クリックポストのサイズオーバーの場合に料金は発生する?タイミングや返送の条件を詳細に解説します!

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こんにちはノリスケです。

クリックポストの料金が164円から185円に値上げとなりましたが、依然として小さいサイズの荷物を送るにはとっても便利ですよね。

毎回、厚さやサイズがギリギリの時ってホントに送られるのかどうかハラハラします。

郵便局に問い合わせて解決済みの結論からいうと、「許容範囲」があってその範囲内ならギリギリでもOKなんです。

この許容範囲について郵便局ではポストに入るかどうかということで、書籍などの固いものはギリギリでは入らないので不可となりますが、子供服など軟らかいものはOKだったりします。

送る荷物によって違うということですね。

一番気になるのはサイズオーバーの場合で戻ってきた場合の料金の発生はどうなるのかですよね。

集荷時にサイズオーバーの場合は返送され、料金はかかりません。

※クリックポストの決済方法にAmazon payが追加となりました。

今回は、クリックポストのサイズオーバーの場合について調べた結果を紹介しますね。

 

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目次

サイズオーバーの場合

クリックポストのサイズです。

この通り、最大で34×25cm、厚さ3cm以内、1kg以下と決まっています。

クリックポストでサイズオーバーの場合の対処方法について荷物の発送前と発送後で違いますが、それぞれ紹介します。

ちなみに料金発生のタイミングは、ポストで回収した時の郵便局側で受付されると料金は発生します。

それ以外での料金発生はないのでご安心を。

また、通販ではクリックポストの最大サイズが売られています。

この中に入って1kg以下だと問題なく送れそうです。

 

 

 

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発送前でサイズオーバーに気付いた場合

発送前に気付いた場合、次にとるべき行動は規格の変更になりますね。

  • レターパックプラス(4kg以内)
  • レターパックライト(3cm・4kg以内)

レターパックプラスは厚さの規格は荷物を中に入れることができればいいという優れモノ。

以前、大人用のジャージをギュウギュウに詰めて発送したことがあります。

レターパックライトやれたパックプラスともに、郵便局やコンビニで購入できます。

 

発送後送り返された場合

サイズオーバーですと送り返された場合はどうなるのかというと、返送理由が書かれています。

以下の6点です。

  1. 大きさ、または、重量が定められた制限を超えています(大きさ34cm×25cm×3cmまで、重量1kgまで)
  2. 専用ラベルが修正されています。
  3. 荷物の内容品が取り扱えません。
  4. 専用ラベルのに記載されている二次元バーコード読み込めません。
  5. 専用ラベルの有効期限が経過しています。
  6. 専用ラベルの記載データに異常があります。

また、こんなつぶやきがありました。

印刷がかすれていると読み込めないので、こちらも注意ですね。

さらに雨などで濡れた場合も返送となりますので要注意!

 

専用ラベルの修正は厳禁!

ラベルをA4で印刷した後に、宛名や住所を間違えた時ってたまにあると思うのですが、こういった場合に手書きで直すとラベルの修正になりますので要注意です。

こういった場合も郵便局に問い合わせて確認済みですが、料金は発生していません。

何回か印刷に失敗した時も、正式に郵便局側で引き受けた場合のみに料金が発生することになっています。

 

荷物の内容品が取り扱えないもの

これはクリックポストの印字欄の下の方に内容品を書く欄があり、記入したものと明らかに異なっているような場合、返ってきます。

郵便法によると、郵送禁止品目は火薬などの爆発物、マッチやアルコールなどの発火や引火の恐れがあるもの、毒薬劇薬等とありました。

ただ、引っかかりやすいのが親書ですが、

郵便局のHPには「ただし内容物に関する簡単なあいさつ状、請求書などの無封の添え状や送り状は同封することができます。」とありました。

内容品の記入方法も気を付けないとなりませんね。

 

専用ラベルの読み込みや有効期限、記載データの異常

専用ラベルを封筒にただ貼って出していると、例えば雨に濡れた場合などふやけて読み込めない場合がありますよね。

そんな時のためにおススメなのは、ノリで貼り付けるのではなく、幅広のビニールテープで貼るのがおススメです。

特に7の記載データに異常ありと出る場合に1つ考えられることが…

同じ宛先に送る場合ですね。

これは1部づつ違う決済にしないとすぐに不正が発覚します。

同じものを2部発行すると、すぐにデータに異常ありと出ますので不正はすぐにバレてしまいます。

これも郵便局に問い合わせたときに郵便局の人が言っていました。

またクリックポストには有効期限があり、決済日の翌日から7日間以内にポストに投函となっていて、この期日を過ぎた場合、ラベルは使用できず投函されても返送されます。

 

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クリックポストのサイズオーバーの場合の料金発生のタイミングは?

クリックポストでサイズオーバーした時の料金発生のタイミングがいつなのか気になりますね。

結論から言うと、料金は発生していません。

こちらについても郵便局に直接問い合わせて確認済みです。

料金が発生するタイミングは、

  • 集荷先の郵便局が引き受けて、配達先の郵便局で再度受付された場合
  • 直接郵便局に持ち込んで、正常に受け付けられた場合

となります。

ですので正常に受け付けた場合以外は料金は発生しませんのでご安心を!

 

まとめ

クリックポストでサイズオーバーの場合の料金の発生のタイミングは、

  • 集荷先の郵便局が引き受けて、配達側の郵便局で正常に受け付けた場合
  • 郵便局に持ち込んで正常に受け付けられた場合

の2通りとなります。

もしサイズオーバーで、送り返されても料金は発生していないのでご安心を!

そうなった場合はレターパックプラスかレターパックライトで再度配送することになりますね。

それでは最後までお読みいただきありがとうございます!

最近郵便局の新サービス、ゆうパックスマホ割が登場!使い方や実際の使ってみた感想を書いています。

 

 

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