こんにちはノリスケです。
月曜日22:00からNHKで放送の「逆転人生」に危機管理アドバイザーのサニーカミヤさんが出演されます。
この方、消防のオレンジ色の姿をみて気になった方も多いのでは?
実は消防のオレンジはレスキュー隊員である証であり、選ばれし者だけが着ることを許されるもの。
レスキュー隊員は、正式名称が特別救助隊というんですね。
レスキュー隊は各自治体の消防署に配置されており、交通事故・火災・自然災害などの幅広いシーンで活躍します。
消防官の中でも選りすぐりの体力・技能・知識を持ったスタッフのみで構成され、日常的な消防活動だけでなく、水難救助隊や山岳救助隊を兼任しているケースが多いんだとか。
それにしても…サニーカミヤさんは何故にカタカナ?オダギリジョーさんみたいに芸名なのか気になるころです。
今回はサニーカミヤさんの経歴やレスキュー隊員を辞めた理由についても調べた結果を紹介しますね。
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目次
サニーカミヤさん
プロフィール
- サニーカミヤ(KAMIYA SANAE SUNNY)
- 国籍 アメリカ
- 56歳
- 元福岡市消防局レスキュー隊小隊長
- 元国際緊急援助隊所属
- 元ニューヨーク州救急隊員
- 牧師・教誨師
- 一般社団法人日本防災教育訓練センター代表理事
いろんな肩書と「元」がつくスペシャリストですね。
本名や国籍がアメリカの理由
サニーカミヤさんの本名は?と思ったら本名なんですね。
アメリカで救助隊員になっていて、アメリカでの在住が22年で米国籍を取得しています。
KAMIYA SANAE SUNNY
本名のようです。
さらにサニーカミヤさんの国籍がアメリカの理由を調べてみたら明確な回答がわかる記述はどこにもありませんでした。
ですが福岡の消防局で働いていた経歴があることから日本人でないと公務員になれないのでは?
という疑問が。
そう思ってFacebookを開いてみたら…
- 福岡県福岡市出身
- 博多工業高校に在籍
していたではありませんか!
米国籍を取得するには、家族がアメリカ人かもしくは仕事をしている人でなければ永住権を獲得するのは難しいといわれています。
もしかすると…ニューヨーク州で救助隊員になっていることから、この頃に米国籍を取得したのかも知れませんね。
アメリカ人の方と結婚したとか。
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経歴
昭和56年(1981年)福岡市立福岡市消防局消防学校吏員・救助隊員課程を修了されています。
その後消防隊のエキスパートとしてレスキューの小隊長としての経歴があるサニーカミヤさん。
レスキュー隊員歴が12年のうち
- 国際緊急救助隊歴6年
- 福岡市消防局EMT-D(救急隊員)2年
- ニューヨーク州ウェスチェンスター救急隊員
を務めていました。
国際消防情報協会企画調査員として計34か国、また約5,000件の様々な災害現場(火災・交通事故・水難事故・山岳救助・工場等機械事故救助・特殊施設救助・火山噴火火災等)で消防活動をしています。
また人命救助した人が1,500名以上ですね。
また、平成5年(1993年)台風下の博多湾で起きた韓国籍貨物船事故で4名を救助し内閣総理大臣賞を受賞しています。
人命救助者は1,500名を超えています。
また今までに防災教育を行った日本国内の企業は200社以上、自治体は約100市町村以上ですね。
ホント凄い経歴です…
消防士を辞めた理由は?
これは謎ですね。
調べてみたのですが本当のことはわかりませんでした。
もう一度、時系列に沿って見てみると…
平成3年(1993年)に博多湾で起きた韓国貨物船沈没事故の際には乗組員4名を救助し内閣総理大臣表彰を受賞しました。
平成5年(1995年)には渡米、ニューヨーク州救急隊員になっています。
平成27年(2015年)一般社団法人日本防災教育センター代表理事に就任していることから、アメリカでの生活で何か転機があったのかも知れません。
ちなみに、アメリカの警察官や消防官の定年は55歳ということがわかりました。
定年退職が理由ではなさそうです。
しかしながら…レスキュー隊員として活躍できるのも限られているのも何らかの理由として挙げられるかもしれません。
米軍では年齢に合った階級にいないと名誉除隊となるそうです。
辞めた理由の本当のことはわかりませんでしたが、年齢制限による職務制限というのも関係しているのかも知れません。
日本人ならではの考え方だと定年を機に…となりそうですけどね。
新しい情報が入り次第追記しますね。
まとめ
サニーカミヤさんは消防のレスキュー隊員としての数々の華麗な経歴をもち、アメリカでの在住歴が22年、米国籍を取得しています。
現在では一般社団法人日本防災教育訓練センター代表理事として、活躍されています。
今後の防災関連のテレビ出演も多くなりそうですね。
また新しい情報が入り次第追記しますね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございます。
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