こんにちはノリスケです。
ヤフオク!やメルカリ、最近はフリマアプリが沢山出てきて、個人で発送することも多くなりましたよね。
平成30年(2018年)9月1日より164円から184円に値上げしたものの、重さ1kg、厚さ3cm、全国津々浦々まで184円均一で送れるクリックポストは、ホント便利ですよね。
しかしながら…クリックポストの細かい条件に、もしサイズオーバーで返送されたら心配になりますよね。
せっかく落札してくれた商品を迅速に送りたいのに、返送されたおかげで倍の時間がかかるとなると問題です。
さらに、返送されたときにクリックポストの料金は発生しているの?
これも気になるところです。
でも安心してください!料金はかかっていませんよ!
それよりも返送される場合ってどうなの?対処方法は?について調べてみました。
目次
サイズオーバーで料金は発生しない!
まずは冒頭で述べた通り、クリックポストは郵便局で引き受けて配達とならない限り料金は発生しないんです。
この点についてヒヤヒヤされた方、ほっと胸をなでおろしてください。
ちなみに…印刷して貼り付ける際に、失敗してもまた印刷しなおせば問題ないんですよね。
私も以前失敗して、郵便局に問い合わせて
「もう一度印刷して送りなおしてください」と言われました。
料金発生のタイミングは郵便局で引き受けたとき
クリックポストで料金が発生するタイミングは、ポストに投函して集配人から郵便局で引き受けて配送先の郵便局に行くと料金が発生します。
例えば東京から北海道にクリックポストで配送するとします。
- ポストに投函
- 東京の郵便局で引き受ける
- 東京→北海道の郵便局へ
- 北海道の郵便局で引き受ける
- 個人宅へ配送
といった流れになりますよね。
これが4の時になると料金は発生します。
さらに配達もここで確定します。
しかしながら…投函した当該郵便局で引き受けて配達先の郵便局で返送というのは聞いたことがないので「恐らくは…」大丈夫なものと思われます。
これ、確認すると郵便局でダブルチェック体制を促進するように仕向けてしまうので確認するのは辞めましょう!
問題なのは返送されたときですよね。
不在で返送されることもある!?
住所の記入で変わったところの送り先に送ったことがあります。
それが、職場と知人宅です。
この時は職場宛には 「○○株式会社 ○○太郎様」とし、
知人宅へは「○○〇子様方 ○○〇代様」と書きました。
この時は問題なく引き受けてくれましたが、配達先の郵便局から何らかの理由で返送されるような事態があると料金は発生します!
気を付けましょう!
一例として…
- 「あて所に尋ねあたりません」
- 「あて名不完全で配達できません」
以前はありましたが廃止されたのも
- 「転居先不明で配達できません」
- 「棟室番号漏れで配達できません」
- 「転送期間経過のためお返しします」
こうならないためにも、今一度宛先のチェックと、番地の番号漏れなども確認しましょう!
ちなみに…他の案件ですが、簡易書留で自宅まで配送してもらうのに
2丁目10-1を→2丁目1-1と間違えて記入したため届かなかった苦い経験があります。
こちらからすると…「0」一個間違えただけで、郵便局側としたら近所で名前見たらわかるような気がするだろう!と思うのですが…ダメでした。
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返送されたときの対処方法は?
それでは返送されたときはどうしたらよいでしょうか?
返送された理用紙には理由がついてきます。
クリックポストは次の理由によりお返しいたします。
- 大きさ、または、重量が定められた制限を超えています。 (大きさ34cm×25cm×3cmまで、重量1kgまで)
- 専用ラベルが修正されています。
- 荷物の内容品が取り扱えません。
- 専用ラベルのに記載されている二次元バーコード読み込めません。
- 専用ラベルの有効期限が経過しています。
- 専用ラベルの記載データに異常があります。
それぞれ解説してみましょう。
大きさ・重量で問題があった時
この場合で返送されるとホント困りますよね。
以前こんなつぶやきがあったので載せておきます。
ポストに投函した郵便物が返却されました(><)サイズオーバーしてないのに‼クリックポスト問題点多いとの事よくわかる、早急改善してほしい!‼︎ pic.twitter.com/lQb15P96dR
— ミックス (@mixzhang777) 2017年11月24日
こんなこともあるんですね。こうした場合の対処方法としては、直接窓口に行って確認するとイイですね。
重量や大きさも許容範囲がありますので、その範囲内であったら配達はされます。
その許容範囲とはポストに入るかどうか
この点は郵便局の方に問い合わせて証言をとっています。
【関連記事】ギリギリの時の許容範囲や戻った時に料金は発生する?という疑問に答えます。
専用ラベルの修正
これも印字を間違えた場合ってありますよね。
これも郵便局に問い合わせたところ、正規に受け付けられない限り課金は発生しないと回答を得て確認しています。
ですので、書き直さずもう一度安心して印刷しましょう。
荷物の内容品が取り扱えません
これは送れないものを確認すると…
現金、信書、貴金属等の貴重品および爆発物・毒劇物等とありました。
当然と言っちゃ…当然ですよね。
送れるものはこちらですね。
特に…ハードカバーの本はギリギリだと受け付けてくれない可能性がありますね。
一度落札したのですが、いつまで経っても送られなくて出品者に問い合わせたら、クリックポストで送ったら、サイズはOKなのに戻ってきてしまったのでもう一度送りなおします!って回答がありました。
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専用ラベルのに記載されている二次元バーコード読み込めません
雨なんかでにじんじゃったら読み込めないときがあるようです。
一度送ったら返送されたときがありました。
そこで、クリックポストの時は私はその後、テープで全面貼り付けることにしました。
そうであれば、エラーが出ることはありませんね。
専用ラベルの有効期限が経過しています
有効期間は、「Yahoo!ウォレット」で支払手続きが完了した日の翌日から起算して7日間が有効期間です。
印刷したら、すぐに投函するのが無難ですが、中々行けなかったりすることがあるんです…
近所にポストがあるので私は夜中でも発送業務しますけど…
こうしたミスはなくしたいですよね。
専用ラベルの記載データに異常があります
最近パソコンとプリンターがなくて、スマホからコンビニで簡単に印刷できるサービスがありますね。
でもコピペだと弾かれる場合がありますね。
面倒ですがなるべく手入力で入力する必要がありますよね。
どうもフォントによっては読み込まない場合もあるのだとか。
困りものですね。
最近はパソコンではなくスマホで何でもできるのと、パソコンをわざわざ持たなくても事足りるんですよね。
そう考えると、もう少し郵便局さん!何とかなりませんか?
って訴えたいですよね。
まとめ
クリックポストはサイズオーバーで返送されたとしても料金は発生しません。
引き受けられて、配達されるまでは料金が発生しない仕組みになっていますね。
もし返送されても、宛先の郵便局に行っていなければ料金は発生しないので安心できますね。
もちろんこちらのミスで住所入力などのミスがあれば、送り返される可能性があります。
この時は料金が発生しています。
気を付けないとですね!
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