ゆうパックスマホ割とゆうゆうメルカリ便ではどっちがオトク?料金比較と使い方で徹底解説します

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こんにちはノリスケです。

2019年4月1日よりメルカリでは「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」の配送サービス利用料が改定され、値上げとなります。

こちらが改定の表です。

らくらくメルカリ便価格改定表
項目 旧料金(円) 新料金(円) 値上げ幅(円)
ネコポス 195 195 変更なし
宅急便コンパクト 380 380
60サイズ 600 700 100
80サイズ 700 800
100サイズ 900 1,000
120サイズ 1,000 1,100
140サイズ 1,200 1,300
180サイズ 1,500 1,600

 

ゆうゆうメルカリ便価格改定表
項目 旧料金(円) 新料金(円) 値上げ幅(円)
ゆうパケット 175 175 変更なし
ゆうパック 60サイズ 600 700 100円
80サイズ 700 800
100サイズ 900 1,000

100円値上げとなり、ゆうパックスマホ割との価格差はどう変わるのか?ゆうゆうメルカリ便か、らくらくメルカリ便、ゆうパックスマホ割の方がいいのか気になりますね。

ゆうパックスマホ割は平成30年(2018年)9月25日よりサービスが開始されています。

まだ開始されて間もないサービスですが今後利便性が上がっていく可能性もありますね。

今回は、メルカリで落札された後の配送で、ゆうパックスマホ割か、ゆうゆうメルカリ便のどちらがオトクか調べた結果を紹介しますね。

 

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目次

ゆうパックスマホ割とゆうゆうメルカリ便の違いは?

そもそもゆうゆうメルカリ便は、郵便局のゆうパケットとゆうパックと提携して送れるサービスです。

ゆうゆうメルカリ便は平成29年(2017年)6月20日よりサービスを開始しています。

それに遅れること1年、ゆうパックスマホ割は平成30年(2018年)9月25日よりサービスを開始しています。

ゆうゆうメルカリ便の利便性を郵便局側が、メルカリユーザー以外にも門戸を開いたのかな?と勝手に思っています。

使い勝手がなんとなく似ているからだと思いました。

 

配送側での違いは?

さて、配送側からの視点で見て、ゆうパックスマホ割とゆうゆうメルカリ便の違いを表にしました。

項目 ゆうパックスマホ割 ゆうゆうメルカリ便 らくらくメルカリ便
荷物の発送 郵便局 郵便局・コンビニ ※ ヤマト営業所、ファミリーマート、
セブン-イレブン、宅配便ロッカーPUDO
宛名は?(手書き不要) 郵便局で印字 郵便局・コンビニで印字 各営業所で印字
匿名配送 不可(受け取り側の住所がわからなくても配送可能) 可能
配送補償 商品紛失・破損等有
配送状況の確認 可能
最大サイズ 170サイズ 100サイズ 160サイズ

※ゆうゆうメルカリ便取扱いコンビニ→ローソン

こうしてみるとゆうゆう、らくらくメルカリ便は便利ですね。

ゆうパックスマホ割は郵便局からの配送となりますが、ゆうゆうメルカリ便はコンビニ発送も可能ですし、匿名配送ができるというのはポイントが高いですね。

らくらくメルカリ便は宅急便を使っているので、自宅のみの配送となりますが、ヤマト運輸の場合、集荷が可能となります。

発送がヤマト営業所、ファミリーマート、セブン-イレブン、宅配便ロッカーPUDOなど選択肢が多いのもポイントが高いです。

 

対応サイズで違いが

結構受取条件によって違ったりしています。

こちらは少々ややこしいですね。

ゆうパックスマホ割とゆうゆうメルカリ便の対応サイズ
項目 ゆうパックスマホ割(円) ゆうゆうメルカリ便(円) らくらくメルカリ便(円)
コンビニ受け取り 100サイズまで 受取は自宅のみ
受け取れるコンビニ ローソン・ミニストップ・ファミリーマート ローソン・ミニストップ
はこぽす 長辺54cm × 短辺41cm × 高さ24cm以内

 

 

受け取り側の違いは?

次に受け取り側に違いはあるのか調べた結果を表にしました。

 

項目 ゆうパックスマホ割 ゆうゆうメルカリ便
受取可能場所 自宅・郵便局・コンビニ・はこぽす
受取可能なコンビニ ローソン・ミニストップ・ファミリーマート ローソン・ミニストップ

こうしてみると受け取り方法は大きな差がないことがわかりました。

 

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料金比較をしてみたら…

実際の料金を比較してみないことにはどちらがオトクなのかわかりませんよね。

実際に調べた結果を表にしました。

ゆうパックスマホ割とゆうゆうメルカリ便の料金比較表
項目 ゆうパックスマホ割(円) ゆうゆうメルカリ便(円) らくらくメルカリ便(円)
60サイズ 620~1,340 700
80サイズ 830~1,550 800
100サイズ 1,080~1,790 1,000

※継続割は使っていません。

ゆうパックスマホ割で唯一メルカリ便に勝っているのは、同一県内あての60サイズのみでした。

ゆうパックスマホ割は、発送先の地域から、距離が増えていくにつれて価格に反映されるようになります。

北海道から沖縄へ送るような場合、最大料金になりますが、メルカリ便だと全国一律なのでメルカリ便に分がありますね。

ちなみに、ゆうパックスマホ割の料金表はこちらから

 

ゆうパックスマホ割は郵便局受取や継続割で安くなる

まだ導入されていない段階での料金比較でしたが、ゆうパックスマホ割は、郵便局受取や継続割で安くなる特典がありました。

郵便局受取で一律100円引き、さらに継続割(前月までの1年間で10個以上)で10%引きになるので、長く使うのであればゆうパックスマホ割が安くなるメリットもあります。

 

まとめ

ゆうパックスマホ割とゆうゆう・らくらくメルカリ便でそれぞれに差がありました。

県内配送で60サイズだとゆうパックスマホ割が若干安いという結果になりましたが、それ以外ではメルカリ便の方が使い勝手がイイですね。

とはいえ、最大サイズがゆうパックスマホ割が170サイズまで、らくらくメルカリ便で160サイズまで対応となっているので幅広く対応してくれるのがゆうパックスマホ割となります。

さらに、郵便局受取で100円引きや、1年間で10個以上配送している実績があれば、継続割で一律10%引きになる特典があります。

こうなると、個別のサイズで変わってくるのでそれぞれ参照していただけるとイイのかなと思います。

それでは最後までお読みいただきありがとうございます!

 

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