ゆうパックスマホ割の料金は?集荷や着払いもできる?リサーチの詳細を紹介します!

この記事は3分で読めます

こんにちはノリスケです。

ゆうパックスマホ割が平成30年(2018年)9月25日からサービスが開始されています。

郵便局のゆうパックの料金がスマホ決済をすることによって割引を受けて安くなったり、また以前なら詳しい住所が必要だったのが、今ではSNSを通して郵便局やコンビニ受け取りができるという便利なものになりました。

実際にゆうパックスマホ割の料金はどのくらいなのか?また集荷が頼めたり、着払いも可能なのか調べた結果を紹介しますね。

 

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目次

ゆうパックスマホ割概要

ゆうパックスマホ割はスマホのアプリです。

スマホアプリを使うことで、決済がクレジットカードでゆうパックの値段が180円引きとなるほか、宛名ラベルが印字されるため手書き不要になります。

また、これは一番の売りになりそうなのが、相手の住所が知らなくてもSNSを通して、受け取り側が自宅・郵便局・コンビニ受け取りと選択できるという点です。

ちなみに、郵便局受け取りにすると配送側は180円の他、さらに100円値引きとなるメリットがあります。

そう考えると導入しない手はないですね。

特にフリマアプリを使っている方はとっても便利となりますね。

 

 

ゆうパックスマホ割の料金は?

ゆうパックスマホ割の料金は、ゆうパックの料金から180円値引きされるというものですが、よくよく調べてみると取り扱いできるものとできないものが存在していました。

送れる荷物はA+B+Cの3辺の合計の長さが170cm以内、重量が25kg以内です。

 

ゆうパックスマホ割で取扱ができるのは?

まずはゆうパックの種類から。

ゆうパックにも一般的な荷物から、

  • 重さ25kg超
  • チルドゆうパック
  • 空港ゆうパック
  • ゴルフゆうパック
  • スキーゆうパック

とありますね。

取扱が可能になるゆうパックスマホ割一覧です。

利用できるゆうパック 条件付きで利用できる分岐点
長さ・幅・厚さの合計が1.7m以下、重さ25kgまでの荷物 100サイズを超えると自宅配送以外は不可
生もの 自宅以外(郵便局・コンビニ・箱ポス)は不可

 

ゆうパックスマホ割料金一覧

ゆうパックスマホ割の運賃表です。

なお発送元と発送先でエリア分けされて料金が異なるほか、重量によっても変わります。

また見方として、発送元(横軸)から配送先(縦軸)のエリアごとに1から11まで区分されています。

この1から11までの数字は下の表にある○○地帯あてに当てはめて、サイズごとに料金表が載っています。

例えば、東京から荷物を送る場合、1の地帯が東北、関東、信越、北陸、東海地方までになります。

荷物のサイズによって、東京都以外の1地帯に送る場合、サイズによって60サイズの670円から170サイズの2,190円で送料を見ることができます。

遠ければ遠いほど値段が上がるということになりますね。

ちなみに…運賃表はこちらです→https://www.post.japanpost.jp/service/you_pack/sumahowari/kiyaku/charge.pdf

 

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集荷はできる?

結論からいうと、できません。

集荷どころか、郵便局への持ち込みが基本となります。

さらにコンビニからの配送もできませんね。

そうなると、郵便局の窓口が開いている時間帯のみが対応可能時間となりますね。

郵便局によっては集配をしている郵便局に限って土日も対応していたりします。

時間帯をチェックしないとならないですね。

 

着払いはできる?

ゆうパックには着払いができますが、ゆうパックスマホ割に着払いができるのか?

調べた結果、ゆうパックスマホ割には着払いの機能がありませんでした。

通常のゆうパックで着払いを希望する場合には別途手数料がかかります。

手数料がかかることを承諾の上、条件がありますね。

以下ゆうパックでの着払いの条件です。

※ゆうパックスマホ割では使えません。

 

ゆうパック着払いの条件

事前の承諾 あらかじめ荷物の受取人が、運賃・料金・手数料を支払うということについて承諾を得ます
荷物の種類 ゆうパック・点字ゆうパック・聴覚障碍用ゆうパック・ゆうパケット・ゆうメール・心身障碍者用ゆうメールのみ
運賃・支払い方法
  • 運賃後納(原則として所定の担保が必要)
  • 配達時支払い
オプションサービス 速達、書留(ゆうパックの場合、セキュリティサービス)、特定記録、チルドに限る

 

手数料については以下の表を参照してください。

 

種類 荷物1個に対する手数料
料金後納、かつ郵便私書箱に配達 10円
料金後納 15円
郵便私書箱に配達 15円
上記以外に該当 21円

 

まとめ

ゆうパックスマホ割の料金はゆうパックの料金から一律180円引きの料金です。

また集荷や着払いはできるのか調べた結果、できないことが判明しました。

とはいえ、平成30年(2018年)9月25日からサービスが開始されたばかりなので、今後不具合や不便な事項があったら変更される可能性がありますね。

また詳しいゆうパックスマホ割の使い方について紹介している関連記事です。

こちらも参照してみてください。

それでは最後までお読みいただきありがとうございます!

 

 

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