風立ちぬのシベリアが買える店はどこ?コンビニや通販でも売り切れ続出中!?

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こんにちはノリスケです。

4月12日に日本テレビ系列の金曜ロードSHOWに「風立ちぬ」が放送されます。

風立ちぬの中で…こんなお菓子が登場しますよね。

 

このシベリアって未だに売っているのか?と思って調べてみると、意外なところで売っていました。

今回は風立ちぬに登場するシベリアというお菓子について調べた結果を紹介しますね。

 

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目次

シベリアとは

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風立ちぬの時代…昭和初期の「子供たちが食べたいお菓子No1でした。

カステラ生地の中にようかんやアンをサンドしている食べ物です。

大正や昭和初期のころには甘い食べ物って今と違ってそれほど多くない時代。

昭和初期にはかなり人気があったものの、実は発祥の地や考案者、名称の由来などわかっていないことが多いのだとか。

大正5年(1916年)創業の横浜コティベーカリーの記録によれば、誕生は明治の後半から大正初期といわれています。

この当時はどこのパン屋でも製造していたとの記録が。

コティベーカリーでは大正時代より製法を変えていないのだとか。

ちょうど、大正のころは日露戦争で勝利した後でしたので、こういったネーミングも流行ったのかも知れませんね。

ほら、未だにある正露丸はもともと「征露丸」でした。1902年には発売されていたので、日論戦争の勝利なども絡んでいると思われます。

 

シベリアの名前の由来は?シベリア発祥ではない

シベリアというネーミングから、シベリア発祥のお菓子と思ったりしましたが、実は違いました。

餡を使う文化は東アジア圏で、シベリアにはないものなんですね。

名前の由来には諸説あって

  • ようかんをシベリアの永久凍土に見立てたという説
  • カステラを氷原に、ようかんをシベリア鉄道に見立てたという説
  • シベリア出兵にちなんだ説
  • 日露戦争に従軍した菓子職人が考案した

と諸説いわれていますが、今となっては発祥の由来はわかっていません。

 

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大正時代から製法が変わらないコティベーカリー

さてここで気になるコティベーカリーはこちらです。

またNHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でも放送されて話題となりました。

この店のシベリアは大正時代から製法を変えていないので、風立ちぬで食べたシベリアが現存している貴重なお店ですね。

こちらですね。

横浜に立ち寄った際にはぜひ行ってみたい店ですね。

また通信販売も実施しているそうで、直接電話かメールで承っているようです。

  •  coty1916t5@yahoo.co.jp
  • 電話注文はこちら→https://ameblo.jp/coty1916/entry-12451453118.html

 

 

サンモリッツ名花堂

麻布十番にあるサンモリッツ名花堂。

こちらの老舗パン屋さんでも購入することができます。

美味しそうですね…

店舗はこちらです。

 

コンビニでも売っていた!

ローソンでも実は売っていました。

ローソンで見たことがなかったんですが…風立ちぬが放送されると、また売り出すかもしれませんね。

 

ヤマザキでも

ヤマザキでも売っていたとは知りませんでした。

風立ちぬ放送後は売り切れ続出となりそうですね。

 

通販でも買える

通販でも売っていました。

送料無料なのが嬉しいですよね。

しかしながら…注文が殺到して、生産が追い付いていないようで、少々時間がかかるみたいです。

昔懐かしい味で今も変わらないってスゴイですね。

こちらの商品はようかんではなくアンをサンドしているんですね。

 

まとめ

ジブリ映画「風立ちぬ」で食べていたシベリアが意外なところで気になって話題になるって面白い現象ですよね。

とはいえ、映画で食べたシベリアというお菓子が今でも食べられるというのは、嬉しい限りです。

私自身食べたことがなかったので、ぜひ買って食べてみたいと思います。

それでは最後までお読みいただきありがとうございます!

 

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