名古屋ウイメンズマラソンで、安藤友香選手が日本最高記録を出し2位でゴールしました。
こんにちはノリスケです。
初マラソンで2位!スゴイですね。
忍者走りという走り方など色々と気になったので調べてみました。
静岡市町対抗駅伝でお馴染みの安藤友香選手。独特ののぶれない走りで日本歴代4位のタイムで世界選手権出場決めました!!おめでとうございます㊗️静岡からロンドンに!#テキトーナイト#安藤友香#静岡市町対抗駅伝 pic.twitter.com/EzY6zidiXz
— 鬼頭里枝 (@rie_kitou) 2017年3月12日
目次
安藤友香選手
- 平成6年(1994年)3月16日生まれ 22歳
- 岐阜県出身
- 豊川高校卒
- スズキ浜松アスリートクラブ
- 161cm 43kg
経歴
- 豊川高校時代 全国高校女子駅伝優勝
- 平成24年(2012年)全国都道府県対抗女子駅伝第2区 区間賞12’22(4km)
- 平成27年(2015年)全国都道府県対抗女子駅伝第1区 区間賞19’15(6km)
- 平成28年(2016年)全国都道府県対抗女子駅伝第1区 区間賞 19’19(6km)
- 2月香川丸亀国際ハーフマラソン1時間10分10秒 4位(日本人トップ)
- 6月 世界ハーフマラソン選手権大会1時間10分34秒 10位(日本人トップ)
- 平成29年3月12日 名古屋ウイメンズマラソン 2時間21分36秒 2位
こうして経歴を見ていますと、昨年1年間はマラソンに
照準を合わせて、ハーフマラソンで調整していたんでしょうか?
ハーフで1時間10分台で2回走っていますが、フルマラソンになってもペースがほとんど変わっていないのは
素晴らしいですね。
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忍者走りが気になる
忍者走りというのは正式な走り方ではないようです。
安藤友香選手独特の走り方が忍者のようだということで
ネーミングの域を出ていないようです。
通常ですと腕を振って走ります。
これは明治以降に軍隊式の教練が導入されてからの習慣です。
昔は着物を着ていたため、はだけない様に走る方法になると、腕はよく降らないようになります。
飛脚と呼ばれる職の方々が、1日数10km走っていた
走り方が、右足と右手、左足と左手が出ている
「ナンバ走り」というのがありました。
(現在は文献のみが残っていて、伝承が残っていないようで、正確な走り方は誰もわかっていないようです)
独特のフォームを高橋尚子氏も絶賛。 #安藤友香 pic.twitter.com/5gTcrWqP5N
— ESK (@ESK_1989) 2017年3月12日
腕をあまり降らない走り方
腕をあまり降らないで走る方法って今の陸上選手ではほとんどいないことから、彼女独特の走り方だといえそうです。
詳しくは本人にしか知り得ないでしょうが、独特な感覚で、ほとんど疲れないのではないかと思いました。
特筆すべきは走っていて体の軸ががブレていないということ。
これは体幹を使った走り方で、楽に走れます。
マラソンコーチから言わせれば、
「足ではなく背中で走る」
と言ってました。
楽に走り続けることができるフォームがあれば、
フルマラソンという長距離を走っていても、バテて
ペースが落ちないともいえそうです。
そうなると、ハーフマラソンのペースとほとんど変わっていないというタイムを見ると、一目瞭然ですね。
[ad#co-2]まとめ
初マラソンで日本最高の2位、しかもタイムが素晴らしいですよね。
2時間21分36秒!
日本歴代4位のほか、優勝のユニスジェプキルイ・キルワ選手に19秒差に肉薄する2位ですからね。
今後の安藤友香選手に注目ですね!