こんにちはノリスケです。
スルメイカ漁が解禁となり、函館で初水揚げのニュースが。
マイカ(スルメイカ)漁が解禁したピカ!これで函館も夏がやってくるピカね。 #函館 #イカ pic.twitter.com/etq4lrp4K8
— チャネルヒカリ / NCV函館センター (@hikari_ncv) 2019年6月3日
ここ数年スルメイカの価格が高騰していて、高いと感じますね。
中々食卓にスルメイカが出てくることがめっきり減りました。
この日の初セリでは1kgあたり5,200円と、昨年に比べて900円上昇しているんですね。
今回はスルメイカの値段が高い原因や、相場について調べた結果をまとめました。
[ad#co-2]目次
スルメイカが高い!
平成31年(2019年)1月の日経新聞電子版によれば、
漁業情報サービスセンター(東京・中央)によると、1月初~中旬の全国漁獲量は202トンと、前年同時期と比べ62%減った。産地価格は同1割高の1キロあたり592円と過去最高値圏にある。豊洲市場(東京・江東)には「入荷がほとんどない」(卸担当者)。1月第3週の取扱量は前年同期比で半減、卸値は3割高い。
【日経新聞電子版】
産地価格が1kg当たり592円だったんですね。
これが小売価格になると結構な値段になっていますね。
北海道のスルメイカ漁解禁も・・・「今年も厳しい」(19/06/03) https://t.co/RZvjNrQwxM
— 今、ここから (@fromhereandnow) 2019年6月3日
またこの動画によれば北海道渡島管内におけるスルメイカの漁獲量は年々減少し、昨年度は過去30年で最低を記録していたんですね。
スルメイカが高い原因は?
海水温が上昇し、スルメイカの回遊ルートに影響した可能性が指摘されています。
また、中国やロシアなどの世界の需要も増えてきていることから、国内相場も押し上げてきている原因となっていますね。
また日経新聞によるとイカの第一人者である北海道大学の桜井泰憲名誉教授は「スルメイカの資源量は危機的状況」として、「2016年冬からの産卵場の海水温の低下や親イカの減少」の影響を受けている可能性があるようです。
イカの寿命が約1年といわれ、成長に適した海水温と過剰に漁獲しなければ資源回復が早いともされていましたが、需要が増えていることを考えると、どうなるのかわかりませんね。
スルメイカの相場は?
グラフは、豊洲市場における卸値の推移です。過去5年平均と比べても2019年は突出して高値であることがわかります。
この状態では、小売値が上昇していくのも致し方ありませんね。
[ad#co-2]小売値が高くても通販という手がある
ここまでスルメイカが高い原因や相場などを調べてきましたが、スルメイカのまとめ買いで少しでも安くなる方法はないものか調べてみると、意外と通販は安く購入できることがわかりました。
スルメイカ干物
こちらは、1,000円ポッキリで9枚入りです。
他の業者は4枚からで同じような価格帯です。送料無料が嬉しいところですね。
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船凍スルメイカ
こちらは10尾入りです。
するめいかの身は比較的薄くて、コリコリッとした触感とほんのりとした甘味が特徴で、イカそうめん用のイカとして最適です。
また、体のわりにワタが大きいのも特徴で、塩辛にするにも最適な種類です。
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美味しそうですね。
父の日のギフト用としても
また、父の日などのギフト用で食べ比べセットがありました。
酒飲みの方は、つまみに最適ですね。
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まとめ
スルメイカの値段が高騰しているのは、今後も続いていきそうです。
卸値自体が高騰しているので、必然的に小売価格も上昇するのはある意味致し方ないといえます。
そうでありながら、スルメイカを食べたいと思ったら、最終手段としては通販でオトクに購入するのがまとめ買いの利点でもありますね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございます。
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