ここ数年、某国から色んなものが日本海に向けて飛んできますね。
こんにちはノリスケです。
実際に日本海側には大陸から流れ着いたであろう、
ハングル文字のものや漢字のものが多数あるとか。
清掃費用もバカになりませんね。
今回は陸を飛んで、海に落下してくる飛翔体
について紹介していきます。
目次
飛翔体とは
ひしょう‐たい〔ヒシヤウ‐〕【飛×翔体】 の意味
出典:デジタル大辞泉
高空を飛翔する人工物。宇宙ロケットや弾道ミサイルなど。
[補説]宇宙ロケットと弾道ミサイルは構造がほぼ同じのため、情報が公開されていない飛翔体について外部から判断することは非常に困難となる。1998年および2009年、朝鮮民主主義人民共和国は宇宙ロケットの発射を行ったと発表したが、ミサイル実験であったとの見方もなされている
なんとなくおわかりですか?
彼の国は、ミサイル発射とは言わずに、
人工衛星の打ち上げといった表現を使います。
これはどういう意味を持つのかというと…
目的がミサイル発射実験などではなく、
人工衛星の打ち上げ実験というと、それ以上
追及したところで水掛け論になっちゃいます。
しかも、その実態を誰も確認しているわけでもないのでしょうから。
失敗した?
最近、「飛翔体」を飛ばした時に、数秒で爆発しているのですが…
これって失敗?
実はこんな話も。
「北朝鮮のミサイル発射失敗の裏に、アメリカのサイバー攻撃あり?」
2017年4月5日、北朝鮮は東部のハムギョン南道シンポ付近から、弾道ミサイル1発を発射した。アメリカ太平洋軍によれば、このミサイルは9分以下の飛行で、40マイル(64キロ)ほどの所に落下しており、この発射実験は「失敗」に終わったと見られている。
北朝鮮は2017年3月にも、中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられるミサイル1発を発射したが、失敗。ミサイルは発射から数秒後に大破したと、米軍は発表している。
実はこれらの失敗は、単なる偶然ではない。北朝鮮のミサイル実験は、2016年にも2015年にも失敗しているが、これらも含めて、失敗の原因は「アメリカが実施したサイバー攻撃にあるようだ」と、米ニューヨーク・タイムズ紙や英テレグラフ紙といった欧米の有力メディアが報じている。
ニューヨーク・タイムズ紙の当該記事を執筆したデービッド・サンガー記者は、ある番組に出演した際に「ムスダンの発射実験の失敗率は88%と非常に高い……その原因のひとつに、当時のバラク・オバマ大統領が命じたサイバー攻撃作戦があったのです」と語っている。
ウイルスを仕込んでいたんですね…
飛んでくるものを迎撃するよりも、確かにウイルスを仕込んだ方がはるかに効率的になりますね。
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日本の人工衛星も?
ちなみに…
種子島宇宙センターから打ち上げられる
日本のロケットも、他国から見ると、ミサイルになっちゃいます。
なんでこんなにややこしくなるのかというと、
ミサイルも人工衛星打ち上げのロケットも
基本的な構造が一緒だからですね。
ちなみに弾頭部に何を搭載するかで目的は
変わってきます。
弾頭部とは飛翔体の先の部分です。
そういう差でしかないようですね。
目的は薄々わかっていても、
人工衛星と言い張っている以上、ミサイルという
証拠もない以上、
正体不明の飛んでくる物体なので…
「飛翔体」
と表現せざるを得ないようですね。
UFOも未確認飛行物体と言いましたっけ。
事前通告が必要
船舶・航空機の航行の安全に関する国際法上問題が
あるため、近隣各国に「人工衛星飛ばしますよ〜」
つて告知するようになっています。
ちょうどその時間、場所に飛行機が飛んでいたり、
落下する海域に船舶が航行していたら危険ですよね。
実際に事前通告があるのかどうかは不明ですね…
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まとめ
この通り、正体不明の空飛ぶ人工物である以上、
「飛翔体」
となっちゃうようですね。
皆さんはどう感じましたか?