鹽竈神社(しおがま)と言えば1年を通して、初詣、どんと祭、4月の花祭り、7月のみなと祭、七五三と様々な行事でいつも人が絶えないイメージがあります。こんにちはノリスケです。
1年の計は元旦にありといいますが、元旦から人がごった返しているところに出掛けていって、更に大渋滞に巻き込まれるのはきっと得策ではないですよね。こうして検索して見に来てくれているというのは事前に情報を入手してどう行ったらいいかを考えている証拠ですね。今回は初詣の混雑状況や、駐車場など紹介していきます。
塩釜神社の概要
奥州一宮鹽竈神社は、一森山の頂上にある市のシンボル的存在で昔から航海安全・安産の神様として信仰されてきました。
鹽竈神社の境内には、鹽竈の神に協力した神として志波彦神を祀る志波彦神社があり、こちらは農耕守護・国土開発・殖産の神として信仰されています。
初詣には50万人もの参詣者が訪れます。【塩釜市観光物産協会より出典】
毎年50万人もの人出が見込まれる鹽竈神社ですが、普段は安産祈願などで遠くは関東や関西から来る方も多いんですよ。
わが家も娘が生まれる時、息子が生まれる時に塩釜神社へ安産祈願に行きました。
鹽竈神社の場所とルート
この地図ですとわかりずらいのですが、周りを住宅地に囲まれていますが、小高い丘の上にあります。
健康な若い方でしたらどんなルートでも全く問題ありません(笑)
- 東北本線塩釜駅からのルート 1.2km徒歩16分
- 仙石線本塩釜駅からのルート 1.2km徒歩17分
なぜ徒歩の距離を書いたのかというと、結構期間中は車が大渋滞で全く進まないなんて事もあるからです。
県道35号はホント進みません!鹽竈神社手前の西町へ右折して行くのですが、ほとんど右折もできません。
このルートはかえって歩いた方が早いかも…ってくらい。
県道35号を南下して左折するルートもかなり大渋滞が予想されます。
本塩釜方面からのルートで車を利用の場合、国道45号線から行くのですが、仙台市内からの車で結構混んでいます。
でもこちらの方は意外と抜け道もあっておススメしたいルートですね。
結構あるんです。意外と近くに駐車場が。でもすぐそばにあるイオン塩釜は例年ですと駐車できません。
ですが無料駐車場が神社と付近に2000台分あります。
こちらに行くために進まない道をじっと待っているか、途中から徒歩でいくかという選択を迫られます。
そう考えると電車で行くのが無難ともいえます。
ちなみにベビーカーを使いたい人は、坂と砂利道で思うように進まないため、お勧めできません。
時間帯によっては空いている時間があるのですが、それは朝6時とか日が暮れる18時頃とかになると人出はまばらに…
まとめ
宮城県では毎年50万人もの人出があるといわれる鹽竈神社ですが、今年も例年通りの人出が見込まれています。
時間帯によって渋滞も変わると思うので少しだけ時間を変えてみるというのも手かも…
やはり、ご飯時や朝イチなどは狙い目といえるかも知れません。逆に9時、10時、13時から15時くらいはきっと
ピークになりそうな時間帯ですね。
1年の計は元旦にあり、今年1年のスタートは気持ちよくすがすがしい気持ちで初詣に行きたいものですね。
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