こんにちはノリスケです。
東京新名所となりそうな、鹿野大仏の大きさって気になります。
高さ12mで、台座を含めると18mの高さで鎌倉の大仏を超えたのだとか。
それなら、大きさの比較として奈良の大仏や、牛久大仏など大きさの比較をしてみるとまた違いがわかるのかなと思いました。
ちなみに…
現存する日本の大仏の大きさは、
- 奈良の大仏(像高 約14.7メートル)
- 鹿野大仏(像高約12メートル)
- 鎌倉の大仏(像高 約11.39メートル)
だそうで、鹿野大仏は国内第2位の大きさなんですね。
今回は、日本各地にある大仏の大きさを比較してみました。
鹿野大仏
昨年平成29年(2017年)当時、建設中だった鹿野大仏の顔の大きさがとんでもないですね。
【鎌倉超え】12mの座仏「鹿野大仏」を建設中 東京・日の出「宝光寺」https://t.co/eY73xcjShm
鎌倉大仏(約11m)を抜く大きさで、来年3月に完成する予定だ。町の観光の目玉にと、地元の期待も高まる。 pic.twitter.com/S2NF6qxqRD
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年9月18日
鹿野大仏大きさ
座像で12m
台座含め全長が18mですね。
釈迦如来坐像というんですね。
総工費は仏像と蓮華座だけで約4億円かかっています。
これだけを見て高いとみるか安く済んだとみるかは不明です。
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奈良の大仏
奈良時代に建立された奈良の大仏は像高14.98m、台座3.05m、台座約130t、下から見上げたときの高さ18m、重さ約250t
となっていますね。
ちなみに…
奈良の大仏を検索すると「鼻の穴」というワードがあり調べてみると、
奈良の大仏の鼻の穴とは?
東大寺の柱くぐりのことを指すようで、
この柱をくぐると無病息災や、願いが叶うなどのご利益があるといわれています。
元々は、鬼門の方角だったようで、邪気を逃がすために開けたのだとか。
ちなみに直径120cm、37cm×30cmと子どもしかくぐれないようですね。
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鎌倉の大仏
桜と大仏がまたインスタ映えしますね~。
像高11.3m、台座2.05m、台座を含む高さ13.35m、重さ約124tですね。
かつては大仏殿の建物があったそうですが、天災により露座となったようです。
津波によって流されたという説もあるそうですね。
さらに鎌倉の大仏は、鎌倉時代に中国宋の様式と慶派(日本の仏師の一派)の影響が融合しています。
奈良の大仏と比べ、ほぼ造像当初の姿を残している点も貴重で、鎌倉の仏像で唯一国宝に指定されています。
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牛久大仏
大きさがなんと、全高120m(像高100m、台座20m)あり、
立像の高さは世界で3番目だそうですが、ブロンズ立像としては世界最大ですね。
座像である、奈良の大仏は像高14.7メートルということを考えて、
もし立ち上がってもせいぜい30メートルくらいと見積もってもさらに大きいのですね。
大きさ比較でいうと、ニューヨークにある自由の女神が足元から頭頂までの高さ33.86mということを考えても3倍ですね。
まとめ
日本の座像の大仏の大きさは、
- 奈良の大仏(像高 約14.7メートル)
- 鹿野大仏(像高約12メートル)
- 鎌倉の大仏(像高 約11.39メートル)
でした。
今後東京では鹿野大仏が観光名所となって有名になるかもしれませんね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございます!