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おからパウダーダイエットのやり方や効果は?大豆の栄養素や通販についても

こんにちはノリスケです。

9月6日(木)19:00から日本テレビ系で放送の得する人損する人に最新楽やせダイエット企画で、おからパウダーをつかった方法が紹介されます。

おからといえば、豆腐や豆乳など、大豆を絞った後に残るものですが、このパウダーをふりかけるだけで3週間でー7.9kgに成功したのだとか。

本当ならばスゴイですよね。

今回はおからパウダーのダイエット方法のやり方や効果について調べてみました。

 

 

おからパウダーダイエットとは?

普段の料理におからパウダーをふりかけるという至極簡単な方法です。

書籍もありました。

著者の岸村康代さんは、管理栄養士という視点から考えられたダイエット方法です。

20年ほど前に無理なダイエットと過労で倒れた経験から多忙な人ほど食を疎かにして体を壊してから後悔することに気付きました。

食事とは、ただ単に食べるという行為だけにとどまらず、健康なからだを作り、また楽しみということから忙しい大人が無理なく食事を楽しみながら健康になるというテーマで「大人のダイエット研究所」を設立、研究の成果がおからパウダーだったんですね。
書籍にはおからパウダーを使った、低糖質&低カロリーダイエットレシピも85品掲載されています。

 

おからに含まれる栄養素がスゴイ

著者の岸村康代さんは、おからは日本のスーパーフードといえる食材といっています。

おからパウダーには、食物繊維やたんぱく質、さらにオリゴ糖を含んでいます。

栄養満点でさらに吸水率が凄くて腹持ちもイイとなると少量で効果がありそうです。

大豆に含まれる良質のたんぱく質

大豆にはコレステロールや、中性脂肪を下げる効果があるといわれている大豆たんぱく質が含まれています。

大豆はもともと畑の肉といわれるくらい良質なたんぱく質で知られています。

100gの大豆の中にタンパク質が34g含まれています。

またその他の食物との対比表です。

(大豆、肉類、牛乳100g当たりの栄養価)

エネルギー(kcal) タンパク質(g) 脂質(g) 食物繊維(g) カルシウム(mg) 鉄    (mg)
大豆(乾) 422 33.8 19.7 17.9 180 6.8
大豆(水煮) 140 12.9 6.7 6.8 100 1.8
蒸し大豆 205 16.6 9.8 8.8 75 2.8
牛肩ロース 318 16.2 26.4 0 4 0.9
豚肩ロース 253 17.1 19.2 0 4 0.6
鶏もも肉 204 16.6 14.2 0 5 0.6
牛乳 67 3.3 3.8 0 110 0.02

 

この表によると…

大豆を煮たり蒸したりするとタンパク質の量が減ってしまいますが、それでも牛肉や豚肉、鶏肉と比べてそん色ないタンパク質の量と、脂質の少なさが特徴的です。

さらに、他の動物性たんぱく質にはない食物繊維が豊富なのと、牛乳に匹敵するほどのカルシウム量、そして抜群の鉄分の含有量とスーパーフードと呼ぶにふさわしいですね。

おからには豊富な食物繊維と低糖質も

また、おからには、それ以外にもダイエット向きな栄養素が豊富に含まれています。

大豆に含まれる食物繊維には腸の活性化や運動を促進し、便通をスムーズにしたり便秘を改善したりする効果が期待されますね。

さらに最近血糖値の問題も改善してくれそうな低糖質というのもポイントです。

 

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おからパウダーダイエットのやり方は?

ホント簡単なおからパウダーのやりかたは、普段の食事にパパっとふりかけるだけなんです。

簡単ですよね。

みそ汁やおかずにかけて終わりです。

おからとヨーグルトの組み合わせも相性抜群

おからに含まれるオリゴ糖とヨーグルトに含まれる乳酸菌はとっても相性がよく、腸内環境を整えるには最適の組み合わせなんだとか。

基本の食べ方ともいわれています。

でもどのくらい量を食べればいいのか気になりますよね。

1日の摂取量は?

目安として、おからパウダーの1日の摂取量は

おおさじ山盛り3杯(30g)ですね。

これだけで1日に必要な食物繊維を補えます。

 

おからパウダーダイエットの効果は?

おからパウダーの特徴は満腹効果なので最大限効果が得られるように水分を多く摂り、さらにゆっくり食べることで効果が倍増しますね。

以下詳しくおからパウダーの効果についてまとめてみました。

食物繊維が豊富

毎食大さじ1杯の「おからパウダー」をプラスするだけで、日本人に不足しているという量の食物繊維を摂ることができる

大さじ1杯に1.2~1.5gの食物繊維が含まれています。

抗肥満効果

大豆のたんぱく質にはコレステロールの低減効果があるといわれてきました。

これは平成11年(1999年)にFDA(米国食品医薬品局)が大豆たんぱくを1日25グラム食べると心臓疾患を防げるという研究結果から話題になりました。

さらに大豆タンパクがコレステロールを下げるという作用が注目されました。

また、さらに研究が進み、大豆たんぱくの一種であるβ(ベータ)コングリシニンという存在が突き止められ、メタボリックシンドロームの元凶である内臓脂肪や中性脂肪を効果的に低減させることがわかったんですね。

でも同じ大豆でも、納豆などの発酵食品からは摂ることができないんです。

満腹感が得られる

おからパウダーは水分を含むと膨張するので、少量で満腹感が得られます。

このことにより、食べ過ぎの防止にもつながりますね。

大豆イソフラボンが骨粗しょう症や更年期障害にも効果が

大豆イソフラボンとは、主に大豆の胚芽に多く含まれるフラボノイドの一種なんですね。

この大豆イソフラボンは、植物エストロゲンのひとつといわれ、その化学構造が女性ホルモン(エストロゲン)に似ているため、エストロゲン受容体に結合することから、促進的あるいは競合的に種々の生体作用を発揮するとされております。この生体作用により、骨粗しょう症の予防や更年期障害の軽減等に効果があるといわれていますね。

 

通販も

おからパウダーは現在通販で売っています。
このおからパウダーは乾燥おからパウダーになっていて、

糖質が0、食物繊維が62%、超・超微粉末170メッシュ、さらに長期保存にも優れていました。

満腹感と栄養素がそのままで糖質0ってダイエットに最適なんですよね。

さらに食物繊維が大豆には62%含まれていて、この量はレタスの30倍以上なんです。

これはおからパウダーをおおさじ3杯(約28g)で1日に必要な食物繊維の18gを摂ることができます。

超・超微粒粉末の170メッシュとは、ふるいやフィルターの網の目の細かさをあらわす単位で、1インチ(25.4mm)あたりの目の数が170あるということです。

一般のおからパウダーが100くらいということでいかに微細であるかわかりますね。

このくらい微細だと水にも溶けやすいです。

さらにパッケージが長期保存できるようになっていました。

 

まとめ

おからにはこんなにダイエットに効く栄養素が沢山ありました。
しかしながら、おからをそのまま食べるには工夫が必要でした。

これらを補うためにパウダー状にしたおからパウダーを1日大さじ3杯で、3週間でー7.9kg減の効果があったのには本当に驚かされますね。

楽やせというのも素敵な響きですよね。

ぜひこれからおからパウダーで楽やせを実現してみたいですよね。

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