こんにちはノリスケです。
自宅でパソコンやスマホ、タブレットなど快適な通信環境を楽しむために、最近はWi-Fiを利用している方が多いですよね。
パソコンを買った時にWi-Fi機器も一緒に契約するとトータルで安くなったりするというのも理由の一つですよね。
実際に使用してみて、意外とWi-Fiに繋がらないとか、遅いと感じる場合が結構あります。
設定自体は問題なくても意外と知られていないことがあります。
私ノリスケも自宅が一戸建ての2FでパソコンをWi-Fiでつなげていて、ふと遅くなったりすることも。
今回はWi-Fiが自宅でつながらない原因や理由、対処方法について調べてみました。
なお、自宅の通信環境によっては対処方法が違うと思いますので、自宅と通信環境を思い浮かべながら、当てはまることがあれば、買い替えなどになっていきそうですね。
Wi-Fiが遅くなってしまう理由は?
ここでは基本的な設定は全て解決しているのに…何故?
ということを中心に紹介してみますね。
自宅の通信環境から考えられる点をピックアップしてみました。
- Wi-Fi親機の状態は?
- 距離や障害物
- 家電製品などによる電波干渉
特に上記の3点に絞ってみました。
当てはまる点がありましたら実際にやってみてくださいね。
Wi-Fi親機の状態は?
意外と…熱を帯びていてダウンしていたりすることもあります。
こんな時は一度再起動をかけてみたりするのも手ですが、
わからない場合はコンセントからいったん抜いてまた差し込んでみるのもイイかも知れません。
念のため…
初期設定は済んでいるということを前提にしていますが、ホント基礎的な部分でケーブルの差し込みが甘かったりということもあるので確認してみましょう。
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Wi-Fiルータに原因がある場合
実はこんな盲点もありました!
Wi-Fiルータが古くなっている場合、遅くなったり、接続が途切れたりする場合もあるのだとか。
使っている電波の特徴と家の状態によっても違うんですよね。
Wi-Fiの電波で使っているのは5GHz帯と2.4GHz帯の2つです。
こちらの両方の周波数帯でつかえるものも。
それぞれ特性もあるのですね。
以下特徴などを記述しました。
5GHz帯
電波干渉が少なく安定した高速通信が可能です。
特徴は通信速度が速いため動画の再生や大きいファイルの再生も可能ですね。
しかしながら…
障害物に弱いため、壁や家具などで遮られた場合、2.4GHz帯に比べて繋がりにくいというデメリットも。
現在主流の速いタイプの規格は「11ac」という規格のもの。
古い「11a」という規格だとせっかく高速インターネットの回線を引いていても遅くなったりしますね。
11acの規格の場合、従来規格の11nに比べて約11.5倍になるのだとか。
2.4GHz帯
障害物に強く、壁や窓越しでも電波が届きやすく対応機種が多いのが特徴ですね。
しかしながら…
同じ周波数帯を使用する機器が多いために速度が遅くなる傾向があります。
接続台数によるもの
意外と知られていない点のもう一つが接続台数の多さ。
パソコンに家族の分のスマホ、タブレットにゲームも…
なんてことになると、沢山つなげ過ぎていると突然つながらなくなったとか、遅くなったりとかもあります。
これは笑い話ですが…
会社の寮でポケットWi-Fiの契約をしていたのですが、ある時を境に明らかに遅くなったそうです。
おかしいな…と思って解約し違う機種にした途端に周りの先輩方からクレームが。
なんと、周りの部屋で勝手にポケットWi-Fiに接続していたのだとか。
無料のWi-Fiスポットを寮で提供していた事実が発覚しました。
そりゃあ多くの人が接続してれば遅くもなりますよね…
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距離や障害物によるもの
これも意外と知られていないので、確かめてください。
わが家は木造2F建てで、1Fに親機があります。
接続したときに業者に言われたのが、距離の問題。
これも接続してみないことにはわからないのですが、
確かめてみてくださいね。
実際にわが家の場合、壁等で遮るものがないのですが、階段があるために若干の障害があり、たまに繋がりにくい状態になることもまれにあります。
親機との距離が遠い
Wi-Fiの親機との距離が遠い場合、それだけ遅くなったりします。
さらに、扉を閉めているような場合も。
「えー!?これだけで!」
って思っちゃいますが、実際に電波は障害物にぶつかると減衰しながら反射する性質があるためですね。
ですのでわが家に設置に来た業者の方の説明では「つなげてみないことにはわからない」
と言われたんですよね。
障害物によるもの
家の中で家具や扉などで隔てている場合などは障害物によって通信環境が悪くなる可能性があります。
特に鉄筋コンクリートのマンションなどに住んでいるような方は、周りの障害物の有無、こういった点にも要注意ですね。
wi-Fiの設置場所によっても改善する可能性もありそうです。
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家電製品などによる電波干渉
特に家の固定電話で子機があるような場合に起きることが多いです。
さらに同じ周波数帯で近隣のWi-Fi電波が同じ規格だと電波の環境が悪くなることもあります。
スマホでインターネットにつなげようとすると、Wi-Fi接続の有無を画面に表示してきますが、こういうのも電波干渉に繋がり電波の環境が悪くなる原因にもつながりますね。
まとめ
Wi-Fiが自宅で遅くなる理由って単純なんでしょうけど、原因はけっこうありますね。
対処方法は家の中の通信環境によって違うということもありますよね。
思い当たる節があれば、ぜひ実行してみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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