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辛淑玉(シンスゴ)って誰?プロフィールや結婚,子供も?

こんにちはノリスケです。辛淑玉(シンスゴ)さんという方がテレビ番組で中傷されたとして東京メトロポリタンテレビ(MX)に対して放送倫理・番組向上機構(BPO)に対して申し立てをしました。名前から在日の方と思われるのですが、いったいどうしたのか気になって調べてみると意外なことがわかったので紹介していきます。

辛淑玉さんのプロフィール

  • 昭和34年(1959年)1月16日渋谷区生まれ 57歳
  • 在日韓国人3世
  • 人材育成コンサルタント、実業家
  • シューレ大学アドバイザー
  • のりこえねっと共同代表
  • Facebook

真ん中の方が辛淑玉(シンスゴ)さん。

経歴

  • 中学生のころ美容室のヘアモデルに
  • 東京都立第一商業高校時代、17歳で銀座のモデルクラブに所属
  • 映画のエキストラや音楽の仕事を兼業
  • 20歳の頃博報堂で契約社員に
  • 24歳の頃退社しフリーランスとして独立
  • 26歳の頃人材育成会社香料舎設立 TBSサンデーモーニングのゲストコメンテーターに

とても向上心のある方のようですね。帰化申請をされたようですが、本名で却下されたエピソードがあるようです。

著書多数

  • 「韓国・北朝鮮・在日コリアン社会がわかる本」
  • 「言わせていただきます」
  • 「女が会社で」
  • 「不愉快な男たち!私がアタマにきた68のホントの話」
  • 「40秒で面接官の心をつかむ法」
  • 「在日コリアンの胸のうち 日本人にも韓国人にもわからない」
  • 「強気を助け、弱気をくじく男たち!」
  • 「愛と憎しみの韓国語」
  • 「鬼哭啾啾 「楽園」に帰還した私の家族」
  • 「辛淑玉のアングル」
  • 「辛淑玉の激辛レストラン 上野千鶴子・佐高信・阿部譲二辛淑玉の4兄妹対談
  • 「怒りの方法」
  • 「となりのピカソ ピカソたちのメッセージ」
  • 「せっちゃんのごちそう」
  • 「悪あがきのすすめ」
  • 「怒らない人」
  • 「その手に乗ってはいけない」
  • 「辛淑玉的にっぽん考 たんこぶ事始」
  • 「辛淑玉的にっぽん考 たんこぶ事始(2)」
  • 「大人の女の流儀」
  • 「その一言がいえない、このニッポン」

平成に入ってからこれだけの著書を出していてさらに共著や監修も含めると更に本を出しています。印税だけでも稼いでいけそうな人なんですね。そうしながら様々な人と連携してご自身の主張を繰り広げているんですね。

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自伝より

著書にせっちゃんのごちそうという本を書いているのですがこれが自伝です。辛淑玉と名乗りつつ、本名はせつこというそうです。

父は、孤児で、苦労して弁護士目指し、中央大学を卒業したのに、
受験資格が与えられず、印刷業をしたが、伯父は給料を払わなかった。
18歳で見初められて結婚した母は、4児の母となり、
韓国式、絶対男性服従の中、中絶を繰り返させられる。
父はパイプカットをするが、手術ミスで血まみれになる。

美人の姉は両親に従い、印刷業を手伝うが、両肺結核に。
栄養失調で小柄。両親は、姉を韓国の大学に行かせる。
兄も結核になるが、結婚し、2児に父になる。
弟は、家出してグレるけど、料理屋を始める。

給食を食べまくり、いじめられる。
結局、彼女が一家の稼ぎ頭になり、20歳で母に初めてのウナギをご馳走する。
祖母も連れて、軽井沢に行く。21歳で母を寿司屋に連れて行くと、
アワビばかり食べたがった。

17歳 モデルの仕事を始める。
18歳 DJの仕事をビートルズもろくに知らずに始めるが順調。
博報堂で、初めて4か月の契約社員となり、
あちこちの借金を利息と共に返す。
19歳 秋田が実家の豊かな家の大学生に婚約を申し込まれる。
父が借金で駅から遠い家を買う。
21歳 大学院生になった婚約者が27歳で自死する。
23歳 心が空白になり京都の老舗旅館の一人息子のミュージシャンと初体験した。
24歳 辛淑玉を名乗る。祖母が逝去。15歳で来日し、30歳で出産した女性。’83
25歳 飛行機の中で知り合った、中東へ出張するサラリーマンに結婚を申し込まれる。
お金で釣られたような気がして、破談を宣言するも、しがみつかれる。
香港旅行で知り合った現地人に申し込まれるも、事故死される。
初めてアメリカ、バークレーに少数民族の会合で行き、NYにも行く。
26歳 女性アシスタント1人の会社を作る。
27歳 韓国語を指導してもらった親切な男性が、文通で政治問題を書いた途端に中止に。
父が本名を名乗る。
28歳 25歳の時の婚約者が また母親と会いに来る。
30歳 父が逝去。自主的になってくれた顧問弁護士が援助してくれる。
32歳 ハワイ行きの飛行機の中で、中国人らしき人達が、機内食を沢山くれる。
小田実、永六輔のファンを得る。
36歳 阪神大震災。朝鮮人の地域の被災を知る。
38歳 エイズのことで、中村敦夫、小林よしのり、石井好子、川田龍平と共同する。
許(ほ)氏。
39歳 三木のり平、佐高信、喜納昌吉、ハンセン氏病の金氏と知り合う。
41歳 筋腫手術。三国人発言に戦う。
42歳 阿波根昌鴻氏。
43歳 ボランティアで知り合った年下の彼氏が出来る。
母が韓国語の手話を学び始める。
八王子の14世帯のコーポラティブに住む。
彼氏とは別れる。

明治大学、カリフォルニア大学のサンディエゴ校の臨時の教員になる

【mixiみんなの日記より出典】

非常に苦労され、苦労に苦労を重ねていることが伝わってきますね。そうした中でしっかりとキャリアを積み重ねてきた実績は物凄いものがあると感じました。

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まとめ

冒頭でテレビで中傷されたとして訴えていましたから、どんな人なのかと思ったら苦労の人で負けん気の強い人に映りました。現在57歳ですがますます精力的に活動されているようですね。残念ながら結婚をしたようですが、誰と?また子供がいるのかどうかもよくわかりませんでした。

-一隅を照らす人