こんにちはノリスケです。
3月20日(水)TBS系で23:56から放送のクレイジージャーニーに、淡水魚研究家の佐藤智之さんが出演されます。
番組予告では、「カンボジアの魚を捕るためだけに移住した男が壮大な新種探しの旅へ」ということでした。
日本の淡水魚は約100種類生息しているといわれています。
カンボジアでは有数の漁獲量を誇っていて、日本の5倍、約500種類いるといわれています。
来週、TBSのクレイジージャーニー にカンボジアの淡水魚研究科、佐藤智之さんが出演されるとのこと!たのしみ!
『クレイジージャーニーでます!』
⇒ https://t.co/XRyiuRwbOI #アメブロ @ameba_officialさんから— Mayo まゆねーず #CUAsia ✈️🔜🇮🇳🇯🇵🇲🇹🇩🇪 (@mayukojpn) 2019年3月15日
そんなカンボジアに移住した佐藤智之さんってどんな人物なのか気になりました。
今回は、佐藤智之さんの経歴や、家族などのwiki情報をリサーチしてみました。
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佐藤智之さん
プロフィール
- 佐藤智之(さとう ともゆき)
- 昭和51年(1976年)3月生まれ 42歳
- 神奈川県藤沢市出身
幼いころより魚好きだった佐藤智之さん。
水産学校を卒業とのことで高校はどこなのか調べてみました。
高校はどこ?
調べてみると、特定までには至りませんでしたが、神奈川県の水産高校で出たのは、神奈川県立海洋科学高校ではないかと思われます。
横須賀市にある公立高校で、神奈川県で唯一の水産高校だからですね。
結婚している?
佐藤智之さんのブログがありました。
Cambodia Fish LIFE~シェムリアップ淡水魚研究所SRF-Laboというサイトですね。
18年前に初めてカンボジアの淡水魚に出会い、その後夫婦でカンボジアへ移住し、カンボジアに生息する淡水魚の分布調査を中心に、個々の種に対しての研究を始めて9年目になります。そんな中で見てきたことを東南アジアとりわけインドシナの魚好きの方たちに見てもらえると嬉しいです。今や知らない人はいないくらい有名な魚達がこの地域にもいますが、実際に現地の様子を知っている人はほとんどいません。そんなカンボジアの魚たちを知ってもらえると幸いです!
そこには奥さんと子どもさんの姿が。
七五三で鎌倉の鶴岡八幡宮で写真を撮っている姿がありました。
その時の記事はこちら→七五三
奥さんとの出会いは、琵琶湖博物館時代に出会ったようですね。
奥さんの出身が滋賀県出身です。
インスタにはカンボジアで家族3人でツーリングに行った姿が。
楽しそうです!
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経歴
幼いころの魚好きが高じて、水産学校を卒業後、琵琶湖博物館の飼育業務員として勤務していました。
琵琶湖博物館は日本でも有数の水族館です。
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琵琶湖博物館ではカンボジアの淡水魚の担当をしていました。
こうした環境下で、魚が暮らす実際の環境が知りたいと休暇を利用してカンボジアに通っていました。
カンボジアに通っていくうちに、カンボジアの淡水魚はたくさん生息しているのにもかかわらず、淡水魚の研究がほとんど進んでいないことを知ります。
カンボジア移住の理由は?
琵琶湖博物館で飼育員として仕事をしつつ、休暇を利用してカンボジアに通っているうちにカンボジアの淡水魚研究がほとんど進んでいないことを知ります。
カンボジア移住の理由は淡水魚図鑑の作成のためなんですね。
活動拠点がシエムリアップという地域です。
カンボジアというと、メコン川が有名ですね。
国際河川メコン川はチベット高原に源流を発し、中国の雲南省を通り、ミャンマー・ラオス国境、タイ・ラオス国境、カンボジア・ベトナムをおよそ4200キロにわたって流れ、南シナ海に抜けます。
東南アジア最長の河川で、アジアでは7番目となりますね。
カンボジアの地図を見ると、水の都?と思うくらい川や湖などが沢山ありますね。
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カンボジアでの活動は?
平成13年(2001年)よりカンボジア全土に生息する淡水魚類の分布調査を開始した佐藤智之さん。
移住した当初、カンボジアの公用語であるクメール語を独学で身につけ、地元漁師に交じって魚採りをしていました。
大学からの研究費などの補助金などもなく手探りで淡水魚調査を続けてきました。
平成22年(2010年)
・滋賀県朽木いきものふれあいの里にて特別展「カンボジアと淡水魚展」開催
・JTB タビトモガイドブック執筆・取材協力(出版:JTBパブリッシング)
・シェムリアップおよびプノンペンのレストラン、ホテル等の水槽メンテナンス業務
平成23年(2011年)
・2011年~2015年 カンボジア情報誌DACに「探究魚日記」連載開始
・5月 世界直送インタビュー~なるほど海外暮らし旅~出演
・10月 読売テレビ系「ぐっと地球便」出演
平成24年(2012年)
・韓国 EBSTV「The Mekong River」取材、出演
・某ホテルでの養殖事業プロジェクトのアドバイザー
・12月 カンボジアの新聞社「プノンペンポスト(Phnom Penh Post)」研究内容掲載
世界ナゼそこに日本人に出演
平成25年(2013年)1月18日には「カンボジアで夫の夢をかなえるために奮闘する日本人夫婦がいた」で佐藤智之さん夫妻が出演されていました。
またこの年、
カンボジア雑誌 「カンボジア・クロマーマガジンVol.26」に「カンボジアの淡水魚」を執筆
・2月 フジテレビ「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」巨大エイを探す企画のガイドを担当
・カンボジア情報誌「NyoNyum 66th」に「カンボジアの都市伝説・迷信」一部執筆
・9月14日-10月14日 広島の宮島水族館にて特別展「カンボジアの水辺展」に取材・展示協力
・11月 TBS 水トク「世界の果ての日本人」に出演
していますね。
情熱大陸にも出演
収入源は?
淡水魚図鑑を出版されていると、印税で生活できそうですが、大学の専門機関などから研究費などを得ている訳ではないので気になるのは収入源は何だろうと思いますよね。
ここまで雑誌の取材や掲載などの活動はわかりますが、これは日々の暮らしを支えているわけではなさそうです。
ツアーガイドなどをしていたり、地元ホテルの水槽管理などもしているんですね。
また「Botia Life」のオーナーもして生計を立てているようですね。
その他にもガイドブックや情報誌に執筆や写真提供をするなど様々な活動を行っています。
まとめ
佐藤智之さんのカンボジアでの活動がクレイジージャーニーで活動の様子が放送されますが、リサーチするまで破天荒なイメージでした。
でも調べていくうちに佐藤智之さんの生きざまを知るにつれて、純粋に淡水魚と向き合っている姿にホント一途ですごいなという印象を持つに至りました。
それでは最後までお読みいただきありがとうございます。
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