こんにちは、ノリスケです。
10月から郵便料金が値上げされましたが、少しでも安く送るのに何かと便利でお得なのがクリックポスト。でも、よりお得に利用するためにダイソーに代用できる箱があるとうれしいですよね。どうすればよりお得になるのか、調べてきましたよ。
クリックポストってどんなサービス?
10月の消費税導入に伴い、郵便料金が値上げされました。
ただでさえ家計は苦しいのにまた追い打ちです。
そんな時に活躍してくれるのがクリックポストですが、どんなサービスなのでしょうか?
サービス内容
クリックポストは、自宅で簡単にあて名ラベルを作成することができ、しかも全国一律運賃で荷物を送れるサービスです。
さらに、運賃支払手続きもパソコンやスマホがあれば自宅で出来てしまいます。
切手などを買いに行く必要がないんです。
また、郵便ポストからいつでも差し出すことが可能。
その上なんと、追跡サービスまであり配送状況の確認も可能といううれしい内容。
郵便局まで行くことなく、自宅と最寄りの郵便ポストで全て完結というありがたいサービスです。
値段
最も気になるお値段は、税込み188円。
ある程度の大きさ・重さのものを定形外郵便で送ろうとするとすぐに500円を超えてしまうことを考えると、かなりお安いですよね。
サイズ・重量
クリックポストで送れるサイズはご覧のとおり。
長さと幅に関してはおおむねA4サイズより一回り大きいファイルが入る大きさと考えていいでしょう。
厚さ3㎝以内、重量1㎏以内というのが意外とやっかいで、この条件に引っかかって送れない場合があるので注意が必要です。
クリックポスト用の箱はどこで買える?
クリックポストで送る際にサイズに合った箱が必要となると、その箱はどこで買えるのでしょうか?
郵便局
郵便局に行って「クリックポスト用の箱をください」と言ってみました。
すると、返ってきた答えは…。
「クリックポスト用の箱はありません」というものでした。
そうなんです。
クリックポスト専用の箱というものを郵便局は用意していなんです。
レターパックやレターパックプラスには専用の箱があり、郵便局やコンビニなどで取り扱っています。
当然、クリックポスト用の箱も存在するのかと思いきや、存在しなかったんです。
ダイソーなどで代用できる箱は買える?
そんな時に活躍してくれるのがダイソーなどの100円ショップ。
クリックポストで送るのにちょうど良い箱はないか探してみました。
ダイソー、セリア、キャンドゥなどで探してみましたが…。
結論は「どこにもない」というものでした。
では、クリックポスト用の箱は、自作するしかないのでしょうか?
クリックポストは箱に入れる必要がない!
レターパックやレターパックプラスは専用の箱に入れなければならないので、クリックポストも箱に入れなければならない、と思っている人もいるかもしれませんが、実はクリックポストは箱に入れる必要がないんです。
言い換えれば、この点がクリックポストの最もお得なところかもしれません。
規定のサイズ以内であれば、封筒でもレジ袋でもなんでも構わないんです。
封筒
クリックポストのサイズに適合する最も大きな封筒は角型2号(240×332㎝)。
角型2号の封筒はキャンドゥなら10枚100円(税別)。
ダイソーならなんと、13枚で100円(税別)です!
税込換算でも1枚わずか8円ちょっと。
この安さは衝撃ですよね。
でも、もっと安くする方法もあります。
何度も、あるいは大量に発送する人ならアマゾンでまとめて買っちゃえばもっとおトクです。
アマゾンなら100枚636円(アマゾンプライム会員なら送料無料)で手に入りますので、1枚あたり6.36円!
クリックポストの送料188円とあわせても194円ちょっとで結構な量の荷物が送れちゃうんです。
ヤフオクやメルカリで書籍や衣類などを販売する人は大助かりですよね。
レジ袋など
封筒を買うお金すら節約したい…。
そんなあなたには、スーパなどでもらえるレジ袋(最近どんどんもらえなくなっていますが)や、ショップなどでもらえる紙袋をお勧めしたいと思います。
「そんなものでもクリックポストって送れるの?」とお思いかもしれませんが、送れちゃうんです。
サイズと重量が規定以内であれば、入れ物は何だってかまいません。
封筒は6円ほどかかりましたが、こちらはなんとタダ!
これ以上の節約はありませんよね。
まとめ
郵便料金の値上げが続く中、数ある配送サービスの中で圧倒的なコストパフォーマンスを誇るクリックポスト。
箱を用意する必要すらないとなれば、ますますお得で便利であることがわかっていただけたと思います。
皆さんも大きさA4ファイル程度で厚さ3㎝以下の荷物を送ることになったなら、是非一度クリックポストを検討してみてください。