こんにちはノリスケです。
山菜の王様、行者ニンニクはいろんな料理に使えますが、中でも醤油漬けはご飯の友としても絶品です。
北海道ではアイヌネギともいいますね。
においが気になる場合はサッと茹でてから、また風味を大事にしたい場合は生で醤油漬けにすると絶品です。
醤油漬けといっても、北海道の人はめんみ(めんつゆ)で漬けたりしても絶品でした。
この醤油をちょっと変えても風味が変わって美味しいです。
今回は行者ニンニクの醤油漬けの作り方を紹介しますね。
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行者ニンニク(アイヌネギ)の醤油漬けの作り方
作り方は非常に簡単です。
こちらでは
- 下処理
- 醤油漬け
の手順です。
下処理の方法~水洗い
行者ニンニク(アイヌネギ)を下処理する際には水洗いを入念にします。
根元にある赤っぽい「はかま」の部分に意外と砂や土が残っています。
はかまはとる?とらない?
このはかまの部分を剥いてしまうと独特な風味がなくなります。
においが気になる方は、はかまをとってもイイですが、結構とる作業が面倒だったりします。
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匂いが気になる時はサッと茹でる
また、生で醤油漬けにすると、風味がものすごく強くて匂いが気になる方はサッとゆでるようにします。
- 茹で時間 10~15秒程度
シャキシャキ感を残すにはこれが限界です。
しゃぶしゃぶと一緒ですね。
経験上これ以上茹でると、おひたしで食べたほうがいいかもってくらいです。
水気を切る
生でも、サッと茹でても水分を抜かないと水っぽくなってしまいます。
茹でた場合は水にさらさず粗熱をとりながら放置します。
水洗いした行者ニンニクは、新聞紙やクッキングペーパーなどでしっかり拭き取ります。
醤油漬け
いよいよ醤油漬けに移行します。
北海道ではめんみ(めんつゆ)を浸しながらギュウギュウに詰め込みます。
容器はタッパでもビン詰めでも
長期間長持ちさせたいということで、ビン詰めも中々いいですが、わが家ではタッパに入れました。
押し込みながらギュウギュウに詰めていきます。
最後にラップをして完成!
生の行者ニンニクをめんみに漬けるとにおいが結構キツイです。
食べすぎると胃が翌日もたれたりしますので要注意です!
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キムチに漬けても美味しい!
行者ニンニクはキムチに漬けても美味しいです!
こちらも作り方は簡単です。
下処理は一緒です。
水気をしっかり拭き取ったら、キムチに漬けるのですが…
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本格的なものだと当然美味しいですけど、
キムチ鍋の素でも充分です!
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このまま瓶詰めにして終了!
茹でた行者ニンニク(アイヌネギ)だと2日くらいで食べられるようになります。
通販でお取り寄せも!
こちらは行者ニンニクの醤油漬け。
通年販売しています。
行者ニンニクも美味しく食べられますし、また醤油もニンニク風味が効いていて美味しいんですよね。
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次にこちらは醤油漬けとキムチ漬けのセット。
送料無料なのが嬉しいですね。
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まとめ
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行者ニンニク(アイヌネギ)と醤油は最高に相性バツグンで、とっても美味しいんですよね。
野生の行者ニンニク(アイヌネギ)を採ってくるのは大変ですが、売っているものでも自分で美味しく漬けられます。
また、通販でオトクにお取り寄せるのもおススメです。
炊き立てご飯に乗せるだけで何杯もいけますよ。
それでは最後までお読みいただきありがとうございます。
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