こんにちはノリスケです。
納豆に酢を入れただけの酢納豆で、今度は視力回復にも効果があるとテレビでも紹介されましたね。
最近当サイトで酢納豆について関連記事を結構書いていますが、視力回復や老眼にも効果があるとなると、万能食的な感じに聞こえてきますが果たして？
では実際に視力回復に効くのかどうか調べてみました。
【関連記事】酢納豆について関連記事を2記事書いています。最後までお見逃しなく！
- 酢納豆の効果や効能は?目にも効く?期間や口コミについても調べてみた
- 酢納豆は痩せる?効果や理由は?血糖値や血圧を下げたりする効果も!
酢納豆が視力回復に効く？
こちらは名医のTHE太鼓判に出演された鳥取大学名誉教授の玉井嗣彦教授が言われていたことですね。
実際に調べてみると…
眼科医である玉井嗣彦教授がおススメしているのが、納豆を食べることで視力が回復すると広く勧めていたそうです。
特に網膜血管閉塞症の患者さんに関しては積極的に勧めていました。
以下根拠となる部分はケンカツというサイトで紹介された玉井嗣彦教授の解説を元にまとめてみました。
リンクはこちら→https://kenka2.com/articles/1304
網膜血管閉塞症とは？
網膜血管閉塞症とは、網膜の血管が血栓（血の塊）などによって詰まる病気です。
網膜の中心部分には動脈と静脈が通っていて、そこから毛細血管が枝分かれしています。
特に、
- 動脈が詰まるのが「網膜中心動脈閉塞症」
- 静脈が詰まるのが「網膜動脈分枝閉塞症」
となっていますね。
動脈が詰まると失明の危険性が高まり、静脈が詰まると視野が見えにくくなるそうです。
視力回復に効果がある？
では実際に効果があるのはどういった点なのか調べてみると…
こうした血栓の治療にはウロキナーゼという薬が使われます。
これは、線溶系の酵素を活性化し、間接的に血栓を溶かす薬です。
酢納豆は何が効くのかというと、
納豆に含まれるナットウキナーゼには同じような効果があるとわかったのだとか。
それはスゴイですね！
血管には血液は固まろうとする働きと、溶かそうとする働きがバランスを取りながら正常に機能しています。
ところが、そのバランスがくずれて凝固系が優位になると、フィブリンという物質が作られ、血栓ができます。
血栓ができるフィブリンという物質が血栓を作るのですが、
ナットウキナーゼがウロキローゼにはない直接フィブリンを分解する作用があることがわかったんですね。
これはスゴイ！
実際の効果は？
右目がかすむといって来院されたＡさん（58歳・男性）は、網膜中心静脈閉塞症でした。
入院時の右目の視力は０.７。中心静脈の蛇行や腫れ、眼底出血が見られました。
Ａさんには、毎日夜食に納豆を２パック（１００ｇ）食べてもらいました。
すると１ヵ月後に、ほぼ正常な血管に戻り出血も消えたのです。２ヵ月後には視力が１.２に回復し、その後も再発はありません。突然、右目の一部が見えなくなったと来院されたＢさん（21歳・女性）は、網膜動脈分枝閉塞症を患い、血流がとだえていました。
毎日、昼食と夕食に納豆を１パック（50ｇ）ずつ食べてもらったところ、８日目で閉塞していた血管が再び疎通し、視野欠損も回復しました。右目に網膜静脈分枝閉塞症を発症したＣさん（82歳・男性）は、硝子体出血を併発。
眼底写真は血液で濁って、血管が見えない状態でした。
週２回、夕食に１パック（50ｇ）の納豆を食べてもらうと、２ヵ月で濁りがなくなり、０.０１だった視力は１.５まで改善しました。
いずれも、納豆を食べる以外に投薬治療は行っていません。
スゴイ効果があったんですね。
しかも納豆以外の処方はしていないというのが驚きです。
それで視力回復に効果があったなんて！
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老眼にも効く？
老眼は４０歳前後から始まる誰もがなる病気ですね。視力の調節能力が低下し、近いところが見えにくくなる症状を指しますね。
よくものを遠ざけてピントが合うと老眼になってしまうのかと思ったら、若くても進行している場合があるので要注意ですね。
老眼をほおっておくとこんな症状が！
- 肩こり
- 目の疲れ
- 頭痛
- 吐き気
ウチの母親も70を過ぎ、肩こりや目の疲れを訴えていました。
また上記の症状は日常的にあるのですが、加齢とともに諦めていたそうです。
息子的には、合わないメガネを使い見えないからといって肩をすぼめながらの姿勢は猫背になり、そりゃあ肩こりや目の疲れ、頭痛は起きてきますよね。
意外と変なところで我慢していて治すべきところを放置している人、結構いそうです。
そこで…実際に老眼に効くかどうか調べてみると、
老眼は血流悪化でも引き起こされることがわかりました。
血流が悪化しても、ナットウキナーゼがフィブリンに対して作用するため効果がありそうですよね。
補助的に目の保護も重要
実際に、効果があるとしたのは網膜血管閉塞症でしたが幅広く目に効くとは言っていませんでした。
補助的に目の保護は重要ですね。
番組で紹介されていた、眼精疲労やドライアイを改善させる方法も紹介されていました。
- 手のひらをこすって温める。
- 手のひらをカップ状にして目の周りにあてる。
朝晩2回すると効果があるようです。
視力回復の方法には他にもある
毎日パソコンとにらめっこして、さらに寝る前に暗闇でブルーライトバリバリのスマホを見続けていれば、いくら酢納豆を食べたとしても、劇的に効果が最大限に発揮されるかどうかは微妙ですよね。
眼精疲労がたまった状態で酢納豆を食べても焼け石に水、普段から目の保護は重要です。
実際に私が上記の状態で視力が急激に落ちたことがあります。
急に目の前がぼやけて眼科で視力検査をしたらいつもは１．２なのに０．１まで下がってショックを受けました。
眼科で目薬を使い視力回復を図り、数時間すると元に戻っていましたね。
その他にも普段から目を大事にしてくださいと眼科医から強く言われたのを記憶しています。
即効性はないのですが、眼科医から勧められた方法を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
遠くの自然物をみる
コンクリートや家などの人工物は全く意味がないのですが、山とか、木などの緑を見ていると一時的に視力が回復します。
眼科医だけでなく、クルマの免許証の更新の時に、検査官にも言われました。
目のピントの調節機能が回復するのだとか。
実際に私自身、昔は視力がとても悪かったのですが、遠くの木々や山を見ているうちに０．３から１．２にまで回復しました。
目にいい食べ物を食べる
納豆以外に目にいいといわれているのがこちら。
ブルーベリーです。
ブルーベリーは昔から目にイイと言われていました。
それは視機能の改善や視力低下の防止、白内障予防にも効果があることから「目に良い」と言われているんですね。
でもブルーベリーを毎日食べるには、鮮度や買い足したりするには中々難しいですよね。
そんな時に重宝したのがこちら。
ブルーベリーエキスですね。
30粒入りで通常価格が２，１６０円ですね。
１日あたり一粒なので、７２円の計算になります。
目にいいと言われるアントシアニン含有が3倍以上の野生種ビルベリー使用しています。
１粒にビルベリーエキス200㎎配合。
他にも、ルテイン・カシスエキス・コエンザイムＱ１０・ＥＰＡ・ＤＨＡなど７種類のサポート成分がプラスされています。
1粒にたっぷり！ブルーベリーエキス200mg＋7種類のサポート成分を配合されていますね。
毎日１粒水と一緒に噛まずに飲むんですね。
栄養成分
【栄養成分表示(1粒550mg当たり)】
- エネルギー2.8kcaL
- たんぱく質0.16g
- 脂質0.14g
- 炭水化物0.21g
- 食塩相当量0.00032g
- β-カロテン1850μg
- DHA4.1mg
- EPA4.1mg
- ルテイン0.53mg
- コエンザイムQ10 22μg【配合成分量(1粒550mg当たり)】
- ビルベリーエキス粉末 200mg(アントシアニン配糖体36％)
- カシスエキス粉末 5mg
- メグスリノキエキス粉末 1mg
となっていますね。
酢納豆にプラスして、１日一粒72園でブルーベリーを飲みませんか？
【1000万袋突破】目の疲労感にやわたの「北の国から届いたブルーベリー」
まとめ
酢納豆が視力回復に効果があるのは網膜血管閉塞症には特に効果があることがわかりました。
その他にも視力回復に一定の効果があることについてもわかりました。
ただ万能食ではないために、食べさせすれば治るという訳でもなさそうですので、補助的に目の保護は重要ですね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございます！
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