こんにちはノリスケです。
ヨネックスレディスゴルフトーナメント(5月31日~6月2日)が開催されています。
1日目を終えて、2位Tにつけているのが安田彩乃選手。
最近の女子プロゴルファーは黄金世代といわれ、その中でしのぎを削っているんですよね。
その中でもかなり苦労しながら這い上がってきたのが安田彩乃選手。
プロテストに3回目で合格した苦労人なんですね。
今回は安田彩乃選手の実家や高校、wiki情報をリサーチしてみました。
安田彩乃選手
素敵な笑顔ですよね。
ステップアップツアー、静ヒルズレディース森ビルカップで初優勝!
喜びもひとしおなんですがその秘密は後述します。
実はプロになれなくて人知れず苦労されていたんですよね。
最近はインスタグラムも開設されていますね。
まずはプロフィールから
プロフィール
- 安田彩乃(やすだ あやの)
- 平成7年(1995年)6月6日生まれ 22歳
- O型
- 162㎝
- 58kg
4人家族の長女なんですね。
お兄さんがいるそうですが、スタバでブラックエプロンなんだとか。
実家(出身)はどこ?
神奈川県茅ケ崎市出身の安田彩乃選手。
両親の勧めで9歳でゴルフを始めました。
実はおじいちゃん、おばあちゃんも大のゴルフ好きな環境で自然に始めていたんだとか。
しかもその時にはバイオリンやクラシックバレエなど習い事をしていたんです。
今でもクラシックバレエを習っていたおかげで柔軟性があり、ムチのようにしなるような振りぬくショットはこの時から基礎を築いていたんですね。
高校はどこ?
調べてみると千葉県の明徳高校なんですよね。
神奈川県から千葉県にゴルフで越境していたんですね。
と思いがちですが…
高校ではゴルフ部に所属していませんでした。
え?
って思いますよね。
[ad#co-2]
経歴
両親の勧めで9歳からゴルフを始めた安田彩乃選手。
始めてあっという間に!
平成19年(2007年)全国小学生ゴルフトーナメント高学年の部で優勝しちゃいます。
スゴイ!
早くも才能が開花しました。
高校へは千葉明徳高等学校に入学します。
通常であればゴルフ部に入部して、指導されながら練習をすると思いますが…
部活には所属せず自分で練習をしていたんだとか。
学校が終わって、親に迎えに来てもらい、近くの練習場で黙々と練習に励むという生活。コーチがいたそうなんですが。
部活がないところを選んだのはわざわざ一人で練習する時間を得るためなんだとか。
それで…
- 平成22年(2010年)日刊アマ全日本女子選手権で5位T
- 平成23年(2011年)
- 東日本女子パブリックアマチュアゴルフ選手権6位T
- 日刊女子アマチュアゴルフ選手権2位T
- 全国高等学校ゴルフ選手権春季大会47位T
- 全国高等学校ゴルフ選手権45位T
- 文部科学大臣杯争奪全日本大学・高校ゴルフ対抗戦16位
- 関東高等学校ゴルフ選手権14位T
- 平成24年(2012年)
- 千葉女子選手権2位
- 全国高等学校ゴルフ選手権春季大会47位T
- 全国高等学校ゴルフ選手権大会37位
- 関東ジュニアゴルフ選手権4位T
と全国大会の常連に…
これで部活に入っていないんですからスゴイ。
[ad#co-2]
プロの壁に跳ね返された日々
ジュニア卒業後プロテスト不合格、QTもダメで試合が全くなかった時もあったそう。
1回目と3回目技術的な面と精神的な面では全くは違うそうで1回目は非常に緊張していつもの力を発揮できませんでした。
3回目のプロテスト直前で回った試合では最終日の最終組を経験して、再び緊張のためあまり思うようにプレーできなかったそうです。
そこでの反省が、
「これだけやってきたからその時に出たのものは実力」
と素直に受け止めて開き直ったのが良い結果に結びつきます。
プロになって
平成28年(2016年)はレギュラーツアー6試合、ステップアップツアー12試合に出場、多くの経験とともに、実りある1年となりました。
特に、プロテストの直前に最終日の最終組を体験し、緊張のあまり思うようにプレーはできなかったが、その反省を生かせたことがプロテストへの合格につながりました。
戦い方のタイプはバーディが沢山出る訳ではないのですが、ボギーになりそうでもパーセーブする粘りが身上。
ある意味大崩れしない
というのが強み。
であるならば、あとは結果…
ですよね。
[ad#co-2]
平成29年(2017年)シーズンは?
平成29年(2017年)はLPGAツアーには10試合出場し、7試合で予選落ち。
2試合のうち、リゾートトラストレディスの26位Tを最高位にアースモンダミンカップでは73位Tでした。
ステップアップツアーにも15試合出場し、ルートインカップ上田丸子グランヴィオリレディースの3位Tを最高位に健闘していますね。
静ヒルズレディース森ビルカップで初優勝
5月に行われた、静レディース森ビルカップでは初優勝を飾りました。
ステップアップツアーでは今年平成30年(2018年)に入って、
予選落ちが続いていました。
プロにとって予選落ちは賞金が¥0のため、旅費や交通費などは自費なのでかなの痛手となります。
そうした厳しい戦いにいながら、こうして優勝できると喜びもひとしおのはず。
[ad#co-2]
まとめ
平成30年(2018年)のLPGAツアーでは
ヤマハレディースオープン葛城では56位Tでその後、6試合連続での予選落ちの安田彩乃選手。
ヨネックスレディスでは上位につけています。
そのまま上位に食らいついて、LPGAツアー初優勝へ!
今後の安田彩乃選手に注目ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。