和久田麻由子アナウンサーってどんな人?
出典:女性アナウンサー大図鑑
和久田麻由子アナウンサーは神奈川県出身で現在30歳。
2歳から5歳までアメリカテキサス州ヒューストンで暮らしたそうで、その後女子学院中学校・高等学校で学びます。
中学校から高校の時は英語の演劇部に所属。
高校2年時には、ブロードウェイミュージカル「Guys & Dolls」で男役を演じたそうです。
そして、和久田アナに関して特筆すべきはその学歴。
最終学歴はなんと東京大学経済学部経済学科卒業!
才媛が多い女子アナ界ですが、東大卒となると数えるほどしかいません。
彼女からにじみ出るcool beauty はしっかりとした学歴に裏打ちされたものだったんですね。
大学在学中は男子ラクロス部でマネージャーとトレーナーを兼務しています。
そして現在はNHK放送センターの東京アナウンス室に勤務。
先日、今年の紅白歌合戦の総合司会を務めることが発表されました。
和久田アナの職歴&現在の担当番組は?
出典:女性アナウンサー大図鑑
和久田アナは2011年にNHK入局。
最初の勤務地は岡山放送局でした。
そこからとんとん拍子で出世した彼女の職歴と現在の担当番組を見ていきましょう。
職歴
和久田アナは2014年に岡山放送局から東京アナウンス室に異動となりますが、実はここですでに和久田アナの実力の片鱗をうかがい知ることが出来ます。
NHKの新人アナウンサーは地方を2カ所以上、4~5年経験し、その中でも特に実力や人気を認められた人だけが東京に上がるのが通常のパターンとなっています。
しかし和久田アナは岡山にわずか3年勤務しただけで東京に異動しているんです。
しかも、東京に異動するやいきなり『おはよう日本』土日曜の司会に抜擢。
そして1年後には平日月~金曜日の『NHKニュースおはよう日本』のメインキャスターに抜擢されています。
すべてが異例の早さです。
NHKの和久田アナへの期待の大きさと、それにこたえる和久田アナの実力の高さ。
紅白の総合司会に抜擢されたのも納得ですね。
また、平成最後の日(4月30日)と令和最初の日(5月1日)の改元関連の特別枠のニュースでは、武田真一アナとともにキャスターを務めました。
報道も皇室関連も、そして芸能も。
守備範囲の広さも和久田アナの実力の高さを示す指標の一つといえそうです。
現在の担当番組(2019.11月現在)
・「NHKニュースおはよう日本」キャスター(月曜日〜金曜日、祝日を除く)(2015年3月30日 より)
・「ダーウィンが来た!〜生きもの新伝説〜 」ナレーション(2015年4月19日より)
・第70回NHK紅白歌合戦(総合司会・2019年12月31日(予定))
和久田アナは「ナレーションに興味があったから」との理由からNHK入局を目指したそうです。
だから「ダーウィンが来た!」は顔をほとんど見せない仕事であるにもかかわらず、早朝の帯の番組を担当するという今でも、こだわりを持ってやっているのかもしれませんね。
ただ、せっかくのあの美貌がほとんど見られないのは、ちょっともったいない気もしますね。
和久田アナは彼氏はいるの?結婚は?
和久田アナウンサーのファンの男性諸氏、悲しいお知らせがあります。
和久田アナは今年3月に結婚してしまいました…。
和久田アナも30歳ですので、結婚するのも当然の年齢ではあるのですが、悲しみの声が上がったのも事実のようです。
お相手は一般の男性としか発表されていませんが、ネット上の情報を取材してみると様々なことが判明しました。
お相手の名前は猪俣英希さん。
写真向かって左の男性です。出典:箱根駅伝で活躍した選手名鑑 twitter
和久田アナより一つ年上で三菱商事に勤務されているそうです。
そしてこの猪俣さん、早稲田大学出身で学生時代は競争部に所属。
早稲田の競争部と言えば箱根駅伝での活躍が知られるところですが、なんと猪俣さんは2011年の箱根駅伝5区であの「山の神」と恐れられた東洋大学の柏原竜二選手とデッドヒートを繰り広げたほどの逸材だったそうです。
ちなみに猪俣さんはスポーツ関連の推薦ではなく、受験をして一般枠で早稲田大学に入学したそうです。
高校3年の11月まで駅伝ばかりしていたそうなので、ごく短期間の受験勉強で難関の早稲田大学に合格したことになります。
勉強もスポーツも仕事も出来る男。
和久田アナのハートを射止めたのも、当然といえば当然なのかもしれませんね。
まとめ
今年の紅白歌合戦の総合司会に抜擢され、がぜん注目度が高まっているNHKの和久田麻由子アナウンサー。
残念ながら今年3月に結婚されてしまいましたがまだまだお仕事は続けられる様子。
その美貌に癒されるためにこれからも毎朝早起きしてNHKにチャンネルを合わせる男性は多そうですね。