こんにちはノリスケです。
8月12日TBS系で放送の林先生が驚く!初耳学の初耳ピーポーに
フライトドクターの篠原希さんが出演されます。
しかも女性初のフライトドクターなんですって。
以前、セブンルールでも放送されたんですね。
この時は候補生でしたが、いよいよフライトドクターになったんですね。
まさにリアルコードブルーです。
今回はリアルコードブルー、フライトドクターの篠原希さんについて調べてみました。
篠原希さん
確かにとっても美人ですね。
まずはプロフィールから。
プロフィール
- 篠原希(しのはら のぞみ)
- 昭和61年(1986年)生まれ 32歳
- 千葉県成田市出身
- 宮崎大学医学部卒
- 趣味 カメラ
- 宮崎大学付属病院勤務
見た目…
全然30代に見えませんね。
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経歴
医者というと、2代3代と続くイメージを持っていましたが、
篠原希さんは元々医者志望だったわけではなかったんですね。
両親は教師で、篠原希さんも教員を目指していたそうです。
でも…あることをきっかけに医者を目指すようになったんですね。
医者を目指したきっかけは?
高校時代にバスケットボール部だった篠原希さんは、股関節を痛める怪我を負ってしまいます。
それから2年もの間、股関節の痛みと戦うことになりました。
実はこの時の医者は専門医ではなく、しかもこの痛みを疑っていたということです。
そして、ついにある日、大学病院に転院を勧められました。
この時ようやく、先天性の股関節の病気であることがわかりました。
このまま転院せず放置していたら、もう少しで歩けなくなってしまうところだったのだとか。
この時の医者のコトバがキッカケとなり医者を目指します。
「これは痛かったね」
たった一言ですが、専門医でなかった…というより人の痛みを理解できなかった、見抜けなかった医者。
患者一人の痛みに向き合ってくれた医者。
医者という一人の人間の言葉の重みを身をもって知った篠原希さん。
2年の浪人を経て20歳で宮崎大学に入学します。
2年という期間の浪人生活はとっても厳しかったと思います。
でも医者になる!という強い意志をひしひしと感じさせます。
だからこそなんでしょうか?
“リアル”コード・ブルー?ドクターヘリに乗る女性救急医に密着 #セブンルール @7rules_ktv 【ほか写真あり】https://t.co/FAt4M7XsqH
— モデルプレス (@modelpress) 2017年10月10日
素敵な笑顔ですよね。
この笑顔の奥に、自身の股関節の痛みという経験が今に生きているのでしょう。
こんな笑顔で患者として接してくれたら、それだけで癒されそうです。
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フライトドクターの仕事や年収は?
ドクターヘリって、年間2億1000万円もの維持費がかかるんですね。
そのうち補助金が国から9割、残りの1割を地方自治体で負担しているのだとか。
こうした特別な救急の現場に赴く医者って年収も特別なのかと思ったら意外な点で特別ではありませんでした。
以下詳しく見てみましょう。
フライトドクターの勤務形態
通常は病院内で勤務しながら、要請があれば出動するそうです。
ドクターヘリの要請は消防署で、一時通報を受けた消防の判断や、また事故の現場にいる救急隊員の判断なんですね。
さらに、他の病院から要請が来ることもあるのだとか。
特に他の病院からの要請は、2次救急の病院で対応できない重症患者を3次救急の病院(ドクターヘリのある病院)へ搬送するような場合なんですね。
このような時は特に緊急性があるようなときで、緊急手術や専門的な治療、検査などが必要な患者を搬送するんですね。
年収は?
通常の救急救命医と変わらないのだとか。
ドクターヘリに乗って手当てが加算されるようです。
特定できたわけではありませんが、約1000~1500万円とのことです。
一般のサラリーマンとの比較はできませんが、医者としての年収から見ると、決して多いとはいえなさそうです。
まとめ
宮崎のガッキーこと篠原希さんは、宮崎大学救急救命センターの後期研修医という肩書でした。
昨年(2017年)セブンルール放送時はフライトドクターの候補生だったのですが、
初耳学の番組予告ではフライトドクターと紹介されていました。
ここに興味深い紹介があります。
スタッフ紹介の欄からの抜粋です。
創設間もなく女性がいない医局に飛び込んでから早3年が経過し、医師6年目となりました。
何をしても躓き(つまづき)闇雲に走り続けた3年目、責任が与えられプレッシャーに負けまいと必死にこらえた4年目、女性救急医として出来ることを追い求めた5年目でした。
ママ女医さん、そして新たな女性入局員を迎え、計3名となり女性もどんどん増えています。 ここには自己実現するための道が開けています。 「For MIYAZAKI」の名に恥じないように精進していきたいと思います。
とっても素敵な笑顔ですが、その裏に決して順風満帆だったわけではないことを物語っています。
こうした人だからこそ、応援したくなっちゃいますね。
あなたはどう感じましたか?
それでは最後までお読みいただきありがとうございます!
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