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エゴマ油のダイエット方法は?摂り過ぎ注意!効能や副作用についても

こんにちはノリスケです。

11月21日(水)夜7:30からNHKで放送のガッテンに「スプーン1杯でカラダが激変!食べる油の新常識」

ということで食べる油が紹介されます。

番組では小さじ1杯の油を摂取することで体重が減少するという効果がありました。

その油がエゴマ油に含まれるオメガ3脂肪酸がダイエットに効果があると言われていますね。

 

ダイエットに油なんて大敵!なんて今まで思い込んでいました。しかし最近の研究ではむしろ足りていないので積極的に摂取するべきなんて意見が出てきているんですね。

それがエゴマ油などのオメガ3という脂肪酸。

ダイエットに効くのであれば積極的に使ってみたいものですよね。

今回は、エゴマ油のダイエット方法について紹介しますね。

 

 

エゴマとは?

エゴマ油のエゴマってそもそも何?という方のために画像を用意しました。

こちらです。

 


見た目シソっぽいですよね。
エゴマって実はシソなんです。エゴマってゴマかなと思っていませんでしたか?

私自身もそう思っていました。秋になってエゴマの種から取れるのがエゴマ油です。

 

1本の値段は少々お高い感じですが、1日小さじ1杯ですので、1日に換算するとそれほど高くはないのかも。

 

エゴマ油のダイエット方法は?

今まで油はダイエットをする際にはカロリーが高いので避けるべきといわれていました。

確かに油はカロリーが高いのですが、油を抜いたダイエットをしたために、便秘や肌荒れ、髪の毛がパサついたりしてしまいます。

NHKのガッテンの放送によれば、1日小さじ1杯のエゴマ油や亜麻仁油を飲んだり、また食品などに混ぜて食べるというもの。

小さじ1杯とは5ccの分量です。

たった5ccを1日摂取するだけでダイエットの効果があるなんて簡単ですぐにはじめられますね。

 

飲むのに抵抗がある場合、混ぜてもOK

直接油を飲むのに抵抗がある場合、サラダに混ぜたり

 

エゴマ油の摂取するタイミングは?

エゴマ油を効果的に摂取するにはタイミングも重要でした。

それが朝がベストといわれています。

紫外線による酸化予防に効果があるためなんですね。

 

 

エゴマ油の効能やダイエット効果や効能は?

エゴマ油に含まれるオメガ3脂肪酸がダイエットに効果的といわれています。

オメガ3脂肪酸とは体内で生成することができない必須脂肪酸であり、オメガ3脂肪酸に含まれているα‐リノレン酸やロズマリン酸、青魚に含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)の働きによって効果があると言われています。

これがオメガ3脂肪酸という部類に属していて、血液サラサラにしてくれる効果があります。

しかもエゴマ油を摂取するだけで無理な食事制限も、また運動の必要もないため手軽にできますね。

 

α-リノレン酸

α-リノレン酸は、体内でEPAやDHAに変換されます。

EPAやDHAって青魚に含まれている成分ですが、毎日食べるのも結構大変です。

その点、小さじ1杯のエゴマ油で十分なのは嬉しいですね。

ロズマリン酸

ロズマリン酸は、植物性由来の化学物質(ファイトケミカル)で、シソ科の植物に含まれているポリフェノールの一種です。

このロズマリン酸はアレルギー症状を抑えて花粉症を予防・改善する効果の他に、糖の消化をさまたげる効能もあり、ダイエットに効果的だといわれています。

アレルギーにも効くというのは嬉しいですね。

 

脂肪燃焼の効果も

朝にエゴマ油を摂取する理由の一つに脂肪燃焼効果がアップすると言われていますね。

朝食の重要性は以前から指摘されていますが、朝食を食べることで体温が上昇し代謝が高まりますし、便秘解消やさらに脳の働きも活発にする効果も言われていますね。

特に特にエゴマをとることで脂肪燃焼効率が上がるということは、それだけでやせやすい体質になっていくかも知れませんね。

 

エゴマの効能は?

エゴマの効能をまとめてみるとスゴイことに!

ダイエット以外にも病気の予防にもつながることがわかっています。

血液サラサラになるだけで病気の予防にも効果があるんですね。

しかも即効性があるので食後30分ほどで効果が表れる場合も。

  • 美肌
  • ダイエット
  • アンチエイジング
  • 糖尿病の予防
  • 肝機能アップ
  • がんの予防
  • 高血圧の予防
  • 認知症・アルツハイマーの予防
  • 動脈硬化の予防
  • コレステロールの減少
  • 脳卒中の予防
  • 心疾患の予防
  • うつ病の予防
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副作用に要注意!

エゴマを調べてみると「副作用」というワードがあったので調べてみると…

適量以上に摂取しすぎて吐き気をもよおしたり、下痢になったという話以外に健康被害の実例はありませんでした。

そもそもエゴマ油を加熱してしまうと、過酸化脂質という有毒成分が出るため要注意ですね。

さらに、保存方法や酸化してしまうと効果はありませんのでご注意を!

以下詳しく紹介します。

 

適量以上に過剰摂取しない!

過ぎたるは及ばざるがごとしといいますが、適量を守るというのは必須ですね。

普通に考えてみても、油を直接大量に飲むと気持ち悪くなりそうですものね。

しかも過剰摂取で血中の脂肪分を増やすことになったり、むくみや冷え性になったりも。

 

 

熱に弱く酸化しやすい

封を開けて酸素が入ると、エゴマの成分は酸化しやすくなっています。

わかりやすいのは、味やにおいの変化が顕著に現れるので、変な味がすると思ったらかなり酸化が進み劣化している可能性が高いです。

さらに日光にさらしても劣化が進むため、賞味期限内、しかも冷蔵庫で保存するのがベストですね。

冷蔵庫で保存する理由は、エゴマ油は熱に弱いんです。熱して炒め物の油に…というのはNGです。

サラダにかけたり、納豆に混ぜたりと工夫して食べましょう。

 

クレームの多い商品も!

韓国産の安いエゴマはダイエットの効果はないどころか、そもそも熱を加えたりして効果が薄いんですね。

さらに、酸化して変なにおいがするとクレームが多いというのも。

国民生活センターにもクレームの件数が2010年から2015年までの6年間で急増しているというデータがありました。

成分分析をしたところ…安い韓国産は焙煎したりしているものも散見されたのだとか。

【図は国民生活センター「見た目だけではわからないエゴマ油の品質」より出典】

残念ながら、エゴマ油の購入は通販からのものが半数以上というデータがありました。

その理由が色やにおいがおかしいというもの。

(2015年9月~12月調べ)

 

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これなら安心!エゴマ油の正しい購入方法

エゴマの品質をみて、正しく購入したいものですよね。

日本エゴマ協会によると…

日本エゴマ普及協会では、非加熱搾油(生搾り)を中心に推進しています。

食べ物と健康との関係が病気の治療にも生かされるようになれば、現在亜麻仁油が食事療法に使われているように、良質のエゴマ非加熱油は、病気を癒す油として必要とされるときが来ると思っています。

【日本エゴマ協会より】

非加熱搾油を推奨していますね。

通常ですと加熱(160℃~210℃)するのですが、非加熱にすることにより値段も手間もかかってしまいます。

エゴマ油以外はほとんどこの方法で精油しているんです。

非加熱にすることにより、水分含量が増えてしまうために、密室で除湿し水分含量を5%以下にしてから精油します。

このことから、手間がかかり値段も結構するんですね。

こちらのエゴマ油だと安心の国産で低温搾油ですね。

 

 

 

 

 

まとめ

エゴマ油のダイエット効果や効能は素晴らしいものですが、品質が悪いものを買って効果が認められなかったというのは本末転倒ですよね。その点、1日小さじ1杯からおおくても大さじ1杯までの適量であるならば、効果が期待できそうです。

さらに、エゴマ油を購入する上で重要な点が、非加熱搾油で国産のものが安心ということがわかりました。

エゴマ油を購入する際は、ご注意を!

それでは最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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