こんにちはノリスケです。
第103回日本陸上競技選手権大会女子100m決勝で、恵庭北高校の御家瀬緑(みかせ みどり)選手が、11秒67で初優勝を飾りました。
高校生で日本選手権を制したのは、平成2年(1990年)の三木まどか選手(姫路商業高校)以来29年ぶりになるんですね。
第103回日本陸上競技選手権大会
🔥女子100m決勝🔥
初優勝!!!!
🥇御家瀬 緑 11.67 pic.twitter.com/KlUdjbipPh— JUST (@SigmaJu) 2019年6月28日
とってもかわいくて気になりますね。
今回は御家瀬緑選手のwiki情報について調べた結果をまとめました。
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御家瀬緑選手
プロフィール
- 御家瀬緑(みかせ みどり)
- 平成13年(2001年)6月2日生まれ 18歳
- 北海道札幌市北区太平出身
- 北海道恵庭北高校
- 161cm
経歴
小学校から時系列に沿ってまとめました。
札幌市立太平南小学校時代
札幌市立太平南小学校に通っていた御家瀬緑さん。
小学校2年生の頃、陸上競技を始めます。
小学校6年生の時には、北海道ハイテクアスリートクラブジュニアチームに入り、平成25年(2013年)には、全国小学生陸上競技交流大会、女子走り幅跳びで優勝しています。
この北海道ハイテクアスリートクラブは北京・ロンドン・リオデジャネイロのオリンピック3大会連続で出場した福島千里さんが所属していた名門クラブです。
札幌市立太平中学校時代
札幌市立太平中学校には陸上部がなく、もっぱら北海道ハイテクACジュニアでの練習がメインでした。
中学校時代、大きな大会での優勝はなく3年生の時に第43回全日本中学校陸上競技選手権大会女子走り幅跳びで4位となったのが最高位でした。
恵庭北高校へ(同校進学の理由も)
平成29年(2017年)には恵庭北高校へ進学しています。
最寄り駅である太平から、恵庭北高校まで約1時間かかります。
なんで札幌の北区から、わざわざ札幌市の南にある恵庭北高なのか?
それは、北海道ハイテクACの監督である中村宏之監督が恵庭北高校の監督でもあったからですし、所在地が恵庭市でもあったからです。
さて、恵庭北高校へ進学した御家瀬緑選手。
第72回国民体育大会(愛媛国体)では少年少女B100mに出場。
準決勝で11秒66の大会新記録を樹立し、決勝でも11秒83で優勝。
また、走り幅跳びでも6m00をマークし優勝し2冠に!
平成30年(2018年)には北海道高校陸上選手権で100mを11秒63の自己記録を樹立します。
これを受けて、第102回日本陸上競技選手権大会に出場します。
決勝では、元北海道ハイテクACの福島千里さんはじめそうそうたる強豪ぞろいの中、11秒74で4位に。
全国高校総体優勝
全国高校総体(インターハイ)第3日、 #陸上 の女子100mはジャカルタ・アジア大会代表の御家瀬緑選手が11秒74で優勝しました。 https://t.co/WEQMDUEhcQ #がんばれニッポン
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) 2018年8月3日
インターハイ(第71回全国高等学校陸上選手権大会)では女子100mで11秒74をマークし優勝しています。
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アジア競技大会出場
【アジア大会】
《女子4継・予選》
※3着+2☆2組
3位 日本 44.95👏 決勝進出!
①御家瀬緑:恵庭北高校
②市川華菜:ミズノ
③世古 和:CRANE
④青木益未:七十七銀行 pic.twitter.com/YKPufRNb9r— NOBUKI (@nobu_777__tf) 2018年8月29日
平成30年(2018年)インドネシア・ジャカルタで行われたアジア競技大会に、女子短距離リレーチームのメンバーとして、また高校生としてはただ一人選ばれて出場しています。
織田幹雄記念国際陸上競技大会2位
御家瀬緑(恵庭北高)が高校歴代2位タイの快走で日本人トップ!【第53回織田幹雄記念陸上女子100m決勝】#playerapp #Player陸上 #織田記念陸上 #織田記念https://t.co/iPWkqRJ0Qb
— Player!陸上@日本選手権🏃♂️🏃♀️ (@Playerapp_eki) 2019年4月28日
平成31年(2019年)には織田幹雄記念国際陸上競技大会では、高校歴代2位タイの11秒54をマーク、
日本人トップとなる2位に入りました。
まとめ
ホントキラキラと輝いていますね。
来年の東京オリンピックにも出場して活躍してほしいですよね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございます!
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