こんにちはノリスケです。
台湾より愛と込めてという映画の監督を務めている三原慧悟さんの経歴がとっても異色で気になりました。
何しろ、慶応大学を卒業フジテレビに入社。
1年目から深夜ドラマの脚本、監督、編集を一任されるほどの超エリートなのに2年半で退社。
その後ユーチューバーに転身しているんですよね。
公式チャンネルには505,142人が登録されていました。
そして現在はアイドル?
🇹🇼台湾イベント上映🇹🇼
約250名の方にお越しいただきました✨
この盛況振りを見てください👏#三原慧悟 pic.twitter.com/dVhkFnQlYt— 映画『台湾より愛をこめて』 (@taiwan_movie) 2018年3月19日
かなりぶっ飛んだ人だなーと感じる一方で、自分のやりたいことを通すために、仕事を辞めてまでしたいことをやるって一方で憧れちゃいますね。
私のような一般人なら絶対に無理です。
そんな三原慧悟さんのwiki情報や華麗な経歴について調べてみました。
三原慧悟さん
色々と調べてみると…
台湾愛も強い方のようですね。
以下掘り下げて調べてみました。
wiki風プロフィールからご覧ください。
wiki風プロフィール
- 三原慧悟(みはら けいご)
- 平成元年(1989年)5月8日生まれ 29歳
- 神奈川県横浜市出身
- 慶應義塾大学デザイン工学科卒
慶応大学時代
慶応大学時代に演劇サークルの仲間とともに自主製作映画を製作しています。
その後「爆裂☆みはら帝国(現・BMT)」という映画サークルを旗揚げしています。
平成24年(2012年)第6回TOHOシネマズ学生映画祭でグランプリを受賞していますね。
第6回TOHOシネマズ学生映画祭ショートフィルム部門グランプリ受賞 「ひとりぼっちの世界」/三原慧悟 http://t.co/nQ30OZ1P
— TOHOシネマズ学生映画祭実行委員 (@tsff_east_staff) 2012年12月6日
学生時代から「人と違う映画を作りたい」
と思っていた三原慧悟さん。
後述しますが、これはのちに彼の人生を決定づけることとなった動機なんでしょうね。
[ad#co-2]
フジテレビ入社…そして
平成25年(2013年)にフジテレビに入社します。
フジテレビ時代は会社からの信頼が厚く、1年目から脚本や監督や編集を一人でしていた三原慧悟さん。
でも…
撮れるけど、他の人と違うことができていないことを痛感します。
実力があると思っていて、自信があって入社したはずのフジテレビでした。
やはりここでも「人と違う映画を作りたい」
という思いが三原慧悟さんの脳裏をかすめたに違いありません。
そしてある企画書を出します。
それが、
フジテレビ社員がユーチューバーになって台湾で有名人になるという実体験を映画化したい
という内容でした。
会社組織からすると…
そんな途方もないことをなんて思っちゃいますけど、
三原慧悟さんは違いました。
平成28年(2016年)6月2日退職します。
フジテレビ、辞めました。ブログ書きました。頑張ります。
「6月2日 第一志望のその先が、これ」- テレビ局を辞めて、台湾でアイドルを目指したボク。 https://t.co/HruaOZAPlo
— 三原慧悟@フジテレビ辞めて台湾でアイドル (@mihara_teikoku) 2016年6月2日
私含めて世間一般の人から見ると、
なんてもったいない!
辞めるなんて!
って思っちゃいますが、三原慧悟さんの考え方はまるで違いました。
就活の時、やりたい事が不明確な人たちが多い中で、自分は「やりたい事」が明確であるってことを誇りに思ってたけど、こうなってしまった。
なぜか。
面接では一個も嘘をつかなかった。全部本心を語った。
ただ嘘はつかなかったけど、すべての本心と向き合わなかった。
きっと、それが一番の失敗だ。
というか向き合ったところで、そっちに踏み出す勇気なんて到底なかったのだ。
勇気を出さないことを弱虫というのか大人だというのかは知らないが、
そっち側に収まり切れば誰にも迷惑を掛けなかった。
のに、3年経ってこの有り様だ。中途半端さが本当に不甲斐ない。
人に迷惑を掛けるだけの勇気なら否定した方が幾分マシだろう。
~中略~
楽しいというよりも、生きてる実感が、やっと沸いてきた。
達成したい。
すべてを投げ捨ててもそう思ったんで、達成します。
アイドルとして、台湾で僕が天下を取っていく様。ご期待ください。
2020年までに、アジアで売れます。
ホント、実直にただまっすぐ向いていただけではなく、その中でも多くの葛藤を抱えていたのですね。
それにしても自分自身で殻を破って飛び出す勇気ってホントスゴイですね。
[ad#co-2]
ユーチューバーへ
時系列が合わないのできっと、フジテレビ社員時代からひそかに実行されていたのかもしれません。
平成27年(2015年)には東京ちゃぶ台返しというチャンネルを作っていました。
登録者数は6269人。
この動画面白いです(笑)
再生回数が300万回超
音大生だけあってめっちゃ歌がうまいです。
この時の東京ちゃぶ台返しは年間1000万再生回数を稼いでいます。
これだけで…
100万円ほどになりますね。
独立後、三原慧悟Sanyuan_JAPANというチャンネルをつくり、
現在チャンネル登録者数が50万人を超えています。
インディペンデントアイドルにも
平成27年(2015年)には台湾で活動を開始します。
活動開始後、
「日本素人愛台湾」(台湾好きの素人ジャパニーズ)として、現地TVニュースに取り上げられます。
9月にデビューライブも行われました。
平成28年(2016年)3月には4人のバックダンサーを引き連れ、歴史ある西門紅樓でライブを行っています。
現在は、インバウンド動画広告やテレビ・イベント出演の仕事を受け日台を行き来しながら活動を行っているんですね。
[ad#co-2]
まとめ
現在、フジテレビ辞めて台湾でアイドルというアカウントで活動している三原慧悟さん。
アイドル目指すユーチューバーでありながら、映画監督でも。
🇹🇼現地、台湾が大盛り上がり!❤️
一足先に公開を迎えた台湾!
👇読める方は是非!👇https://t.co/CBTxRjdLU6https://t.co/1EkUG5lMP0https://t.co/d2CT8j9kF1#大野拓朗 #落合モトキ #岡本夏美 #三原慧悟 pic.twitter.com/DRPIBSdhCv— 映画『台湾より愛をこめて』 (@taiwan_movie) 2018年3月16日
一足先に台湾では上映されたようですね。
マルチで活躍している三原慧悟さんは組織という枠に収まりきらない人物だったんですね。
自身のブログにつづった通り、2020年までにアジアで売れるという目標は
着々と進んでいるようです。
また、ユーチューバーといえばピコ太郎さんの成功もあり、
何か爆発的な人気がでるとあっという間というのもネットの力。
今後の三原慧悟さんに注目ですね!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!