11月26日のクイーンズ駅伝でダイハツの前田彩里選手が5区で出走されますね。
こんにちはノリスケです。
前田彩里選手はダイハツでエース、そしてマラソンの世界陸上の代表として走っていました。
【追記】2018年3月10日
ウイメンズマラソン2018に出場されるんですね。
自己最高記録が2時間22分48秒ですね。
日本人参加選手では上位入賞が期待されますね。
めっちゃかわいい!笑顔が素敵ですよね!
さて、今回の駅伝では?
と気になるところですよね。
しかも昨年…
前田は16年3月に左脚くるぶし下の腱(けん)を手術。回復が思うように進まず、プリンセス駅伝が国内復帰戦だった。強い向かい風を受けてペースがまったくつかめなかったが、終わってみれば区間賞。能力の高さを改めて証明した。「やってみないとわかりませんでしたが、今の力は全部出せました。クイーンズ駅伝は練習する時間もあるので、区間賞を狙って行きます」と気合を見せる。
ケガからの復帰でも区間賞というのもスゴイですよね。
今回は前田彩里選手のマラソンの経歴やケガからの復帰について調べてみました。
前田彩里選手
- 前田彩里(まえだ さいり)
- 平成3年(1991年)11月7日生まれ 26歳
- 熊本県菊池郡大津町出身
- 159cm
- ダイハツ所属
前田彩里選手は、
お父さんの節夫さんは本田技研工業で選手、監督を務め
お母さんの敦子さんは現役選手(熊本CAC所属)
お姉さんの祐佳さんも佛教大学陸上部のコーチを務めている
まさに陸上一家!
そんな環境下で育ったんですね。
かわいい!
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陸上の経歴は?
熊本信愛女学院高等学校2年の時、
第10回アジアクロスカントリー選手権大会(バーレーン・マナーマ)に
日本代表として出場し、ジュニア女子6km個人5位、団体として銀メダルを獲得
しています。
佛教大学に進学すると、1年生の時に全日本大学女子駅伝では5区を任され、
チームの2連覇に貢献しています。
ギネス記録も!
平成26年(2014年)大阪国際女子マラソンでは一般ランナーとして参加。
2時間26分46秒という目標であった2時間40分を大幅にクリア!
さらにここからがスゴイ!
お母さんの敦子さんも一緒に走り、2時間55分24秒でゴール!
親子の合計タイム・5時間22分10秒は親子によるマラソンのギネス記録(5時間30分21秒)を上回りました!
これはヤバい!
ダイハツ入り後
平成26年(2014年)ダイハツ工業に入社。
その年の全日本実業団対抗女子駅伝では3区で出場し、
11位でタスキを受けました。そこからが圧巻でした。
9人のランナーをゴボウ抜きし区間2位、チームを2位に押し上げ、
過去最高の準優勝に導きました。
ケガに泣く
その後、平成27年(2015年)の名古屋ウイメンズマラソンで
15km過ぎの給水地点で異変が!
他の選手と交錯し転倒、この時に左手首を骨折、左ひざにも擦り傷を負うケガの中
30km過ぎまで優勝争いに加わりました。
この時2時間22分48秒、8位でゴール。
この後、ケガに泣かされます。
左大腿裏の故障や平成28年(2016年)3月に左脚くるぶし下の腱(けん)を手術したりと
ケガに悩まされました。
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まとめ
前田彩里選手は、今回のクイーンズ駅伝では5区を走りますね。
今年のクイーンズ駅伝ではどんな走りをするのか?
【追記】
クイーンズ駅伝では5区(10km)を走り、32分50秒の区間賞!
チームを3年ぶりに表彰台となる3位に導きました!
🥉ダイハツ 2:17:52
5区前田彩里が区間賞&最優秀選手の走り。第3中継所では松田瑞生から大森菜月への薫英女学院リレー。アンカー竹本香奈子がJP日本郵政グループを抜き3位でゴール。 pic.twitter.com/9OvlccQ2oi
— EKIDEN News (@EKIDEN_News) 2017年11月26日
今後の前田彩里選手に注目ですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。