こんにちはノリスケです。
公務員ランナーの川内優輝選手がプロに転向するそうです。
公務員でやるからこそ将来安泰だと思われがちですが、川内優輝選手は違いました。
しいかもあと数年したらマラソン選手としても終わるのに…
そんな川内優輝選手は、毎月のように大会に参加しているのが強みですね。
そんな川内優輝選手の年収について調べてみました。
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川内優輝選手
素敵な笑顔ですね。
まずはプロフィールから。
プロフィール
- 川内優輝(かわうち ゆうき)
- 昭和62年(1987年)3月5日生まれ 32歳
- 埼玉県久喜市出身
- 172cm
- 62kg
公務員って所属はどこ?
現在公務員ランナーとして活躍されている川内優輝選手は、
地方公務員ってどこに普段所属しているのでしょう?
調べてみると…
埼玉県庁に入庁、現在は
埼玉県立久喜高等学校の定時制で事務を担当している傍ら、駒澤オリンピック公園を拠点に練習を行っていますね。
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川内優輝選手の年収は?
川内優輝選手の年収を調べてみたのですが…
現在公務員としての年収からどう変化していくのか気になりますよね。
プロになるメリットはどこにあるのか調べてみました。
まずは公務員としての現状の年収から。
公務員としての年収は?
埼玉県庁の給与ベースがあるのでそちらから推測したいと思います。
平均が42.9歳となっています。
年収内訳 | 収入額(円) |
月収 | 421,903 |
賞与 | 1,660,800 |
年収 | 6,723,636 |
現在32歳の川内優輝選手の年収はこうしてみると、
もらっていそうな気もしますが…
450万円から500万円の間と推測できます。
ちなみに…
全地方公務員の30歳平均を見ると467万円
でした。きっと川内優輝選手の年収についても同じくらいと推測できます。
それがプロになってどのくらい年収を伸ばしていくのか気になりますね。
以下プロとしての年収を推測してみました。
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プロになると年収は?
マラソンのプロになると、テニスのように世界中をツアーで回るような生活にシフトしていくと思われます。
まずは公務員規定でもらえなかった出場料がプロになるだけでもらえるようになります。
これだけでも活動資金を得ることができるようです。
招待選手として、さらに声がかかるようになると十分に生活基盤は安定してきそうですね。
この出場料と併せて順位やタイムなどで得られる賞金もプラスしていくはずですので、それだけで
数千万円規模になっていきそうなのだとか。
スゴイですね…
ちなみに川内優輝選手は毎月のように大会に出場できるタフさも兼ね備えています。
平成29年(2017年)からの成績とともに出場レースを見てみましょう。
2017年
- 5月 プラハマラソン 6位
- 6月 ストックホルムマラソン 6位
- 7月 ゴールドコーストマラソン 3位
- 8月 世界陸上 9位
- 9月 オスロマラソン 優勝
- 10月 別海町パイロットマラソン 優勝
- 11月 さいたま国際マラソン 優勝
- 12月 福岡国際マラソン 9位
- 別府読売マラソン 優勝
2018年の結果です
- 1月 マーシュフィールドニューイヤーズデイマラソン 優勝
- 2月 北九州マラソン 優勝
- 3月 新北市萬金石マラソン 優勝
- 4月 ボストンマラソン 優勝
- 6月 ストックホルム 4位
- 7月 ゴールドコースト 9位
- 8月 ニューカレドニア 優勝
- 9月 稚内平和マラソン 2位
- 10月 シカゴマラソン 19位
- 12月 福岡国際マラソン 10位
- 12月 防府読売マラソン 優勝
2019年
- 1月 いぶすき菜の花マラソン 優勝
- 2月 静岡マラソン 優勝
- 3月 びわ湖毎日マラソン 8位
- 4月 ボストンマラソン 17位
- 5月 バンクーバーマラソン 優勝
これだけ出場して優勝すると賞金額もすごいことに…
と思ったら、国内の大会で賞金が出るマラソン大会は東京マラソンですが、優勝賞金1100万円なんですね。
レースの賞金額は?
先日設楽雄太選手が東京マラソンで日本記録を更新した時の賞金内訳は
- 2位 400万円
- 日本記録ボーナス 500万円
さらに世界新記録が出ると3000万円が得られることになっていました。
ちなみにこの時はさらに1億円を日本実業団陸上連合からもらっています。
川内優輝選手のボストンマラソン優勝は1695万円(15万ドル)でした。
ちなみに…
海外のマラソン大会では、賞金額が多いのかと思ったら…
意外と少なかったのが印象的でした。
- ストックホルムマラソン→海外選手にはメダルと賞状
- ゴールドコーストマラソン→AU$6000(51万円/85円で計算)
- ニューカレドニアマラソン→賞金額不明
- ブエノスアイレスマラソン→賞金額不明
ですね。
意外とマラソン大会の賞金額はそんなになかったんですね。
高額賞金の大会賞金は以下の通りです。
高額賞金レース9選
- ドバイマラソン 2260万円
- ボストンマラソン 1695万円
- シカゴマラソン 1130万円
- ニューヨークシティマラソン 1130万円
- 東京マラソン 1100万円
- ベルリンマラソン 924万円
- ソウル国際マラソン 924万円
- ロンドンマラソン 621.5万円
- ホノルルマラソン 452万円
これらのマラソン大会ではそれぞれ賞金額と順位によって、また大会記録が出たなどで細かく設定が変わってくるので優勝賞金のみとしました。
純粋にマラソンのレースに出ているだけでの賞金額は上記の大会に出場するのが年収アップの秘訣ですね。
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スポンサー収入は?
現在プロの陸上選手として活躍されている
ケンブリッジ飛鳥選手や
福島千里選手の年収から比較検討してみます。
詳しい額はわかりませんでしたが、
2~3000万円という額が出てきました。
この部分はどう契約するかによっても違ってくるので、
何とも言えませんが、川内優輝選手の場合、シューズやランパンラン・シャツなどで契約があった場合、
数千万規模になっていきそうですね。
ケンブリッジ飛鳥選手は3000万円といわれています。
福島千里選手も同規模と思われます。
バンクーバーマラソンで優勝!
記念すべき令和初マラソンで、しかも大会レコードの2時間15分1秒で優勝!
しかも婚約者の水口侑子さんとともにアベック優勝というのだからスゴイですね!
【川内優輝 婚約者とアベックV】https://t.co/toS0Vx5wGn
男子マラソンで4月にプロ転向した川内優輝が5日、バンクーバー・マラソンに出場し、大会新記録となる2時間15分1秒でプロ1勝。女子は川内と結婚予定で元デンソーの水口侑子が2時間41分28秒で制した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年5月6日
まとめ
平成31年(2019年)3月をもって公務員を辞し、プロのマラソンランナーとして独立した川内優輝さん。
プロへの契機になったのはやはりボストンマラソン優勝という実績が得られたのが大きいといわれています。
ボストンマラソンの優勝賞金だけでなく、世界最高峰のレースを制したことによって、
出場料で活動資金が賄えるようです。
さらに、川内優輝選手の場合毎月どこかの大会に出場していることから、これで複数年契約を結んだ時には数千万円の額を手にすることになりますね。
3~4年で公務員の生涯収入を超えていくことも可能になってきそうですね。
プロ転向後、バンクーバーマラソンで優勝し、今後の活躍が期待されます。
今後の川内優輝選手に注目ですね!
それでは最後までお読みいただきありがとうございます!
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