こんにちはノリスケです。
新年度が始まり、新しい生活が始まる一方で、家庭用のチーズが値上げされるようですね。
雪印メグミルクでチーズが値上げするそうです。
雪印メグミルク 家庭用チーズ59品を4〜17%値上げ https://t.co/aXFYpN20tX
— テレ朝news (@tv_asahi_news) 2018年4月7日
今回は、値上げされるチーズの全商品の値上げ幅や値上げの理由についても調べてみました。
チーズの値上げはいつから?
5月1日出荷分から値上げになるんですね。
しかしすでに、原料の生乳を生産しているホクレンでは4月より
値上げしていますね。
値上げされたチーズの種類は?
それぞれ商品によって値上げ幅が違うので、一つ一つ見てみましょう。
- 「6Pチーズ」は税抜きで345円から365円に、
- 「スライスチーズ(7枚入り)」は340円から360円に、
- 「雪印北海道100 カマンベールチーズ」は475円から500円に
に値上げされます。
6Pチーズ
昔から変わっていない6Pチーズ。
お酒のつまみとしてもよく食べていますが…
345円から365円へ20円値上げされます。
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スライスチーズ
スライスチーズはよくパンの上にのせてトーストして食べたらおいしいですよね。
340円から360円に値上げされます。
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北海道カマンベールチーズ
北海道カマンベールチーズ100についてもお酒のおつまみとしてよく食べていました。
475円から500円に値上げされます。
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値段据え置きで内容量が減る商品も
「雪印北海道100 とろけるチーズ クッキング用」(140グラム)
など3品は価格を据え置き、内容量を140グラムから120グラムに減らす。
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さけるチーズ
さけるチーズは60gから50gに減りますね…
これもお酒の友によく食べていました…。
こちらも値段は210円に据え置きのまま、内容量が10g少なくなります。
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値上げの理由は
原料である生乳の乳製品向け生乳価格を1kgあたり1~2円値上げするためと、
生乳の生産者団体のホクレン農業協同組合が4月1日出荷分からすでに値上げされていますね。
それを受けての雪印側の措置なんですね。
日本の酪農は近年、集約的経営とともに規模拡大が進みました。乳牛の総頭数も、高度成長期である昭和50年代に大きく増加し、
昭和60年には211万頭となりました。
この時をピークに平成に入ると徐々に下降線をたどることになります。
生乳需給の不均衡などを背景とした生産調整もあり、平成5年以降は減少傾向に。
平成28年現在、全国で135万頭の乳牛が飼われています。
中々難しい課題が山積しているのが現状なんですね。
さらに原因として、昨年夏の台風被害も影響しているようで、
牧草の質の低下も生乳生産量が減少していったのも一因といわれています。
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まとめ
チーズの値上げは以前もあったバターの値上げと一緒で、牛乳の生産という構造的な問題も見えてきたような気がします。
年中無休で牛の世話をしなければいけないですし、規模が大きいわりに人が少ないことから大変だというのは聞いたことがあります。
たくさん食べますし、飼料代もバカにならないのだとか。
ある意味致し方ない部分があるのかもしれませんね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございます!