中学生の野球少女が、ここまで注目されることって恐らく
なかったのかもしれません。
土屋愉菜選手が最後まで好投し、準決勝にまで進出したのは、彼女の負けん気の強さと、ひたむきに、また丁寧な投球だからこそなのかも知れません。
好投むなしく、準決勝敗退でしたね。
今回は静岡県大会の土屋愉菜選手の記録なども紹介していきます。
こちらも併せてご覧ください。
https://star-children.com/iiiuminate/tsuchiyayuna
https://star-children.com/iiiuminate/tsuchiyayuna-3
テレビ取材も
女子エース 土屋愉菜さん③ pic.twitter.com/9ANg2IdxlH
— まりな (@marina2222_) 2017年3月3日
もう時の人になってしまいましたね。
毎週日曜日放送の某ご意見番の方の「あっぱれ」が聞こえてきそうです…
県大会全記録
中学校選抜野球大会では当初ほとんど注目すらされていなかったのでしたが…
第47回静岡県中学選抜野球大会トーナメント表(3月5日現在)
土屋愉菜選手の長泉中の対戦結果
- 1回戦 対浜松北浜2-1
- 2回戦 対浜松開成6-5
- 準々決勝 対熱海 1-0
- 準決勝 対吉田 0-1
こうしてみると接戦を勝ち上がってきて準決勝の吉田中まで3試合登板ですから
土屋愉菜選手のすごさが伝わってきますね。
[ad#co-2]追記情報
静岡新聞によると土屋愉菜選手は小学生の頃、
ガールズトーナメントで全国大会出場、エースとして準優勝という経験を持っていたとの情報が!
土屋は制球力があり、打たせて取るタイプ。持ち味はマウンド度胸の良さだ。小学生の頃にガールズトーナメントで全国を経験。吉田監督は「場慣れしていて精神的に乱れることがない」と、安心して送り出す。タイヤ押しの練習で下半身を鍛え、スタミナにも不安はない。土屋は「チームメートが守ってくれるので、信頼して投げている。優勝したい」と闘志を燃やす。
なるほど…それで、納得です。
そんな実績のある投手だからこそ、男子に混ざってもそん色のないピッチングを披露出た訳がわかりました。
お母さん岩子さんと自主練の様子
女子エース 土屋愉菜さん② pic.twitter.com/c6vcNUZO9u
— まりな (@marina2222_) 2017年3月3日
この取材によると野球を始めるきっかけはお母さん。
どうせなら「野球をやってみない」と言ったらすぐに「やる!」となったそうです。
それですぐに小学校1年生のゴールデンウイーク頃から始めた土屋愉菜選手。男の子に混じって女の子1人でやっていたそうです。
そして5年生の頃初めてピッチャーに転向。
そこから徐々に頭角を現し始めたそうです。
その中で、タオルを使用したピッチング練習をしていたのですが、力の伝え方がスゴイです。
体全体を使っているので、ものすごく力強い!
これは体幹を意識しているのか、自然とこういう投球フォームなのかはわかりませんが、体全体を使ったキレイなフォームですね。
毎日自主練をしている中で、タオルを地面に叩きつける方法を編み出したのかも知れません。
[ad#co-2]まとめ
惜しくも準決勝で敗退した長泉中。
その中でひときわ輝いていた土屋愉菜投手でした。
まだ中2の彼女には、無限の可能性があり、今後が楽しみですね。
そんな土屋愉菜選手に注目ですね!