11月12日、埼玉国際マラソンに吉田香織選手が出場されます。
こんにちはノリスケです。
地元埼玉で優勝を飾れるか?
今回は吉田香織選手の過去ドーピングの陽性反応が出た理由と、そこからの復活についても調べてみました。
【関連記事】今回埼玉国際マラソンに出場している岩出玲亜選手についての記事もありますので最後までお楽しみに!
吉田香織選手
- 吉田香織(よしだ かおり)
- 昭和56年(1981年)8月4日生まれ 36歳
- 埼玉県坂戸市出身
- 154cm
- 42kg
- TEAM R×L所属
- 自己最高記録 2:28:24(17’名古屋7位)
平成12年(2000年)埼玉県立川越女子高等学校を卒業、
積水化学に入社します。
その当時小出義雄さんの誘いだったんだとか。
しかし、高橋尚子さんや小出義雄さんが退社したことから資生堂へ移籍します。
その後、セカンドウインドAC
アミノバイタルACへと移籍していきます。
かつては天才少女と呼ばれたほどの期待の選手でした。
千葉国際駅伝日本代表や北海道マラソンで優勝都の経歴がありますね。
この度重なる移籍から
「ぬるま湯状態になる自分が嫌だ」
ということから実業団を飛び出し、いち市民ランナーへ。
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禁止薬物の陽性反応
ドーピング違反となったのは平成25年(2013年)ホノルルマラソン。
貧血治療のために投与した薬が、なんと!
禁止薬物の成分として陽性反応が出てしまったため、
その後2年間マラソン大会への出場禁止となってしまったんですね…
普通の薬でさえも禁止薬物と言われかねないのでは、風邪薬であっても
危ないのですね。
やはり体調管理がとてもカギとなりそうですね。
それにしても…
不運でした…。
奇跡の復活!
その後のマラソン大会禁止期間、彼女は何を想い、行動してきたのか?
それは人知れず、たゆまぬ努力をしてきた本人にしかわからないことですよね。
一時は走ることさえも考えられなかったそうです。
そうですよね…
競技人生の中で一番現役としてピークを迎えるであろう時期に
大会に出場できないのですから。
しかし、ふと行ったジョギングで競技復活を決めたのだとか。
その頃の吉田香織選手の苦労は計り知れないですね。
ただ私達が知るのは、
埼玉国際マラソン(2015年)で日本人最高の2位となった事実と、
オリンピック女子マラソン日本代表候補に名乗りを上げたことですね。
しかし…
今年行われた大阪国際マラソンで、
ゴールまで残り3kmというところで
低体温症と過呼吸で無念の途中棄権。
山あり谷ありといいますが…
実績に恵まれません、実力はあるのですが…
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まとめ
現在市民ランナーとして東京オリンピックを目指している吉田香織選手。
今回の埼玉国際マラソンでは?
今後の活躍に注目ですね!
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最後までお読みいただきありがとうございました。