最近土日はゆっくり家で過ごすことが多いのですが、シューイチで紹介された電動バイクに目を奪われました。こんにちはノリスケです。そこですぐに記事を書いたのですが、その中でUPQ(アップキュー)という会社の社長さんが気になったので調べたらとても興味深かったので紹介します。
こちらも併せてご覧ください。
https://star-children.com/future/electricbike
UPQ社長中澤優子さん
1周年記念で、お話させていただく機会をいただきました〜。マザーハウスさんは10周年!https://t.co/Kk85hKqiWa
— YUKO Nakazawa (@bidorigirl) 2016年8月7日
中澤優子
- 昭和59年(1984年)生まれ 32歳
- 東京都葛飾区出身
- 平成15年(2003年)東京都立両国高校卒業
- 平成19年(2007年)中央大学卒業
- カシオ計算機入社
- 平成24年(2012年)退職しフリーランスに
- 平成25年(2013年)CAFE by PREGO開店
- 平成27年(2015年)家電ブランドUPQ(アップキュー)創業
スゴイ経歴ですよね。元々携帯が好きで、カシオに入社した中澤さん。その当時は携帯からスマホへの転換の時。iphoneが発売されるといったころ、カシオの携帯部門が解散となり退職したそうです。
カフェの開店
― ただ、カフェの開業もそんなに簡単じゃないですよね、お金もかかりますし。
じつはどこからも借り入れしてなくて。退職金があったのですが、そのお金って旅行に使っちゃえば終わっちゃうかもしれませんが、身の丈に合った資本で店を開けてみよう、と。
…わりと楽観的で、けっこう前向きにさくさくと判断をし続けるというか。カフェの開業にしても、本とかネットには「開業資金は1000万以上、準備期間は3ヶ月が必要」とか書いてあるんですよ。でも、そんなお金はないし、3ヶ月もダラダラ準備なんてやっていられない。ボトルネックを洗い出していくと役所の申請だったり、人手だったり、集客だったり。それらを精査していけば「ん?1ヶ月経たないうちにオープンできるかも」って、とりあえずやってみたらできちゃった。
カフェの開店には「開業資金1000万円以上、準備期間は3か月が必要」としたものを1か月たたないうちにオープンさせる手腕はただスゴイ行動力だなと感じました。このスピード感が後のUPQ創業にもつながっていくんですね。
[ad#co-2]UPQ(アップキュー)創業
平成27年(2015年)に革命がおきました。
同年6月に製品開発に取り組み、7月に会社を設立、8月6日に17種類24製品を世に出しました。とにかく早い!そして安い!
そのカラクリは倉庫や工場を自社で所有しない、製造は海外の工場に委託、販売はDMM.make STOREに納入をしているのだそうです。さらにcerevoのサポートで委託先の中国の工場との折衝など、あまり考えられないような手段ですよね。家電メーカーでありながら自社工場がないっていうのは今までの常識を飛び越えてまさに革命を起こしたといえそうです。
家電業界に新風を吹き込む『UPQ(アップキュー)』の中澤優子代表が、製品の誕生秘話や熱い想いを語るトークイベントは、6/2(木)19時より開催!(参加無料、定員40名・完全予約制、お問い合わせは当店まで→03-3510-9098) pic.twitter.com/DA8sfdmjlB
— Concept LABI TOKYO (@c_labi_tokyo) 2016年5月9日
結構前のツイッターの画像ですが、UPQの製品です。スタイリッシュで目を引くものばかり。
結婚や出産は…
少し前ですが、お食い初めat人形町今半(´ω`)
おいしかったし、個室なので周りの方にも迷惑にならずで、おすすめです(^^)#お食い初め #100日 #今半 pic.twitter.com/LAZ4JujU60— YUKO Nakazawa (@bidorigirl) 2016年12月29日
結婚や出産のプライベートな情報はありませんでした。ですが年末にお食い初めをして「息子」と言っていましたのでお子さんがいる模様ですね。旦那さんの情報もありませんでした。
[ad#co-2]まとめ
UPQ(アップキュー)やカフェの社長としても活躍し、更に母親としても。とんでもない行動力の中澤優子さんは、これからも新しい製品で世の中の人をあっと言わせるものをまた発表する日もそう遠くないのかなと感じました。中澤優子さんに注目ですね!