こんにちはノリスケです。
3代目山の神、神野大地選手がプロ転向を表明しました。
今回は神野大地選手のプロ転向の理由や年収についても調べてみました。
神野大地選手
これからプロとして東京五輪を目指すんですね。
まずはプロフィールから。
プロフィール
- 神野大地(かみの だいち)
- 平成5年(1993年)9月13日生まれ 24歳
- 愛知県津島市出身
- 青山学院大学卒
自己ベスト
- 5000m 13分56秒05
- 10000m 28分17秒54
- ハーフマラソン1時間01分04秒
- マラソン 2時間10分18秒
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箱根駅伝で大活躍
第91回箱根駅伝では3代目山の神となる5区を任された神野大地選手。
2位で襷を受けたとき、駒澤大学とは46秒差ありました。
箱根の山登りは標高差864mの上り坂をハイペースで走り続け、
1時間16分15秒で2位の明治大学に4分59秒の差をつけて青山学院大学初の往路優勝を果たしました。
コニカミノルタ退社のコメント
「私、神野大地は4月30日をもって退社させていただくことになりました。恵まれた環境から離れることは大きな決断ではありましたが、東京でのオリンピックにマラソン競技で出場したいという目標を達成するために、私自身の責任でチャレンジしてみたいと思いました。日頃より温かいご支援を下さいました会社の同僚の皆さん、練習を共にしたチームメートには大変お世話になりましたし、何よりこの私の考えを後押しして下さいましたコニカミノルタ株式会社には感謝の気持ちでいっぱいです。これまでのご声援に心から感謝し、今後もさらに頑張ります」
プロ転向の理由は?
私たち凡人からすると、コニカミノルタのような大企業で働きながら競技生活を送るのと、
プロとして競技生活を送るのかで全然違いますよね。
ある意味コニカミノルタにいれば、さまざまな恩恵も受けられると思われます。
それらをすべて排して自分自身でプロデュースしながらって大変ですよね。
でもその上でメリットも計り知れないとも。
公務員ランナーの川内優輝選手がボストンマラソンで優勝した時、1695万円の賞金を得ました。
川内優輝選手の場合は、賞金以外に名声も得ることができました。
今後、招待選手として世界中の賞金レースに出場することが可能になったからです。
詳しくは【関連記事】→川内優輝のプロ転向で年収は?マラソン大会の賞金額やスポンサー収入も
コニカミノルタでの年収は多くを稼いでも神野大地選手の年齢ならば1000万円は絶対に行きません。
そういうことを考えると、よりハングリーな環境に身を置いて、
厳しい世界に身を置く
ことは結局、
打算ではなく自分自身の目的達成のためなのかも知れませんね。
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プロ転向で年収は?
まずは収入源を考えてみましょう。
考えられる収入源は2つ
- 賞金レースで実績を上げる
- スポンサー収入
ですね。
賞金レースのある大会は?
意外と知られていませんが、東京マラソンでも賞金が出ること、知ってました?
世界のマラソン大会の優勝金額がこちら
- ドバイマラソン 2260万円
- ボストンマラソン 1695万円
- シカゴマラソン 1130万円
- ニューヨークシティマラソン 1130万円
- 東京マラソン 1100万円
- ベルリンマラソン 924万円
- ソウル国際マラソン 924万円
- ロンドンマラソン 621.5万円
- ホノルルマラソン 452万円
となっていますね。
神野大地選手が狙うのはどのレースかわかりませんが、
招待選手ともなると出場料ももらえることになるため、
まずは実績を上げていくっことが必須条件となりますね。
スポンサー収入は?
マラソン選手の場合、スポンサー収入を考えると、
- シューズ
- ランパンランシャツのロゴ
- CM出演
などですね。
こちらは数百万円から人気が出ると数千万円までと
かなりの額を稼げる可能性は飛躍的に増えていきそうです。
まとめ
プロ転向を表明した神野大地選手。
今後のレースの出場や、CM出演などがあると、
どんどん年収が増えていくものと思われます。
そして東京オリンピックに出場する条件は
代表選考レースのMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)に出場
MGC出場には
- 指定大会での基準クリア
- 来年4月30日までに2時間11分42秒以内で走破しワイルドカード基準を満たす
のどちらかが必要となりますね。
今後の神野大地選手に注目ですね!
それでは最後までお読みいただきありがとうございます!