個人型確定拠出年金の手数料、重要性について

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個人型確定拠出年金が間もなく公務員や、専業主婦もできるようになります。

実際の加入にあたって手数料がかかりますが、どのくらいかかるのか、また、5年、10年後の資産はどのように変化するのかをシミュレーションしながら考察していきます。

こちらも参考に↓

個人型確定拠出年金iDecoとは?節税効果についても

 

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手数料は?

まずはどの金融機関でも等しくかかる手数料です。

初回手数料

国民年金基金連合会  2,777円

毎月の手数料(口座管理料)

  • 国民年金基金            103円
  • 事務委託先金融機関      64円
  • 運営管理機関                     0〜700円

この運営管理機関というのが運用を任せる金融機関で独自にとる手数料のことです。

これは必ず確認が必要です。手数料最低額のスルガ銀行は3,144円

ゆうちょ銀行は6,444円

ほぼ倍近くになります。

次にこのふたつの銀行の預金でシミュレーションしてみましょう。

銀行預金のシミュレーション

よくありがちなのが、まずは様子見で最低額の5,000円と、キリのいいところで、10,000円のシミュレーションで見てみます。

5,000円積み立ての場合

スルガ銀行 ゆうちょ銀行 差額
1年後   54,079   50,779   3,300
5年後 281,503 265,003 16,500
10年後 565,783 532,783 33,000

(単位は円)

10,000円積み立ての場合

スルガ銀行 ゆうちょ銀行 差額
1年後     114,079     110,779    3,300
5年後     582,263     565,003 17,260
10年後 1,172,243 1,132,783 39,460

(単位は円)

※定期預金の金利は0.1%、年間54円程度なので考慮せず

ちなみにスルガ銀行は500,000円を超えると手数料が安くなり、3,144円が毎月の167円のみとなり、2,004円になります。こちらも確認すべき事項です。

金融機関の多くは手数料変わらずも多いです。

こうしてみると、預けた金利よりも毎月の手数料の方が高いのでメリットはあるのか?と思うほど。

これだったらタンス預金の方が…って思いますが、その分全額控除しないと割に合わないですよね。

投資信託の手数料は

 

その前に投資信託には2つあり

  • 日経平均株価と連動しているインデックス
  • 株価指数以上を目指すアクティブ

です。

信託報酬コストはインデックスの方が安いです。こちらは長期的なスパンで考える必要があります。

ちなみにアクティブの場合は手数料が高いのですが、運用内容を精緻に分析する必要があり、とてもハードルが高いといえます。

以下証券会社、保険会社の手数料一覧です。

運営管理機関 手数料※1 毎月 年間
SBI証券 324 167 491 3,888
野村証券 342 167 509 6,108
第一生命 355 167 522 6,264

(単位は円)

※1  国民年金基金(103円)事務委託先金融機関手数料(64円)の合算

 

更に資産の残高に応じて手数料がゼロになる会社もあります。

資産残高
楽天証券 100,000
SBI証券 500,000
スルガ銀行 500,000

(単位は円)

まとめ

個人型確定拠出年金をかけている61.6%の方が定期預金や保険などの元本保証型、残りの38.4%の方が、投資信託を選んでいるようです。

特に、長い期間お金をかけ続けますので手数料は後々効いてくることがわかります。特に資産残高によって手数料がゼロになる金融機関がありますので、これを逃したくないですよね。

更に平成30年(2018年)からは年払いも可能になるそうです。そうなった時の手数料がどの程度安くなるのか、それも重要な判断材料となりそうです。

そして最後に、残高が低い時は手数料が多くなりがちですので、最初は最低額よりも、最高額近い額でどんどん支払って、手数料ゼロのところに乗り換えるのもいいかも知れません。

 

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