あるラーメン店主の生き様、常識の破壊

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私の知るある方の話です。その方は現在48歳。4年前、突然公務員という安定した職を捨てて旅立ちました。

職場は「戦う公務員」現在はラーメン店を経営しています。

本日は彼の生き様について。

職を辞した理由

彼は「戦う公務員」時代、たびたびケガなどにより、戦列を離れていたこともあり、1人悩んでいたようです。

定年退職まであと10年を切り、だましだまし勤務していても普通に定年まで勤めることは問題なかったはずでした。

それが突然、辞めると聞いて周りは騒然でした。

「何故?」

既に勤続25年を超え、定年まで勤めると退職金は満額もらえる、そう考える方が大多数。それが早期退職の奨励がある訳でもありません。退職金も満額どころか半額程度にしかならないのに…

みんな考えるのは全て一緒。

「バカか?」

そういう人までいました。

でも彼は違いました。

どうせ54で社会に放り出されるくらいなら、体が動く45歳の今退職しても変わらない

常識の破壊

その後の彼は大変だったようです。ラーメンのノウハウを得るため、大手チェーン店で修行を3ヶ月…

たった3ヶ月!?

これだけ。しかもチャーシューの作り方はネットです。

え!?

私がその店に足を運んだのは、開店から3ヶ月が経った頃でした。

あご出汁が香る上品な、そしてサッパリとした味わいです。

飲んだ後のシメのラーメンとして飲食店街の一角に佇んでいます。

ここまで到達するのに、1年と経っていません。退職してから半年くらいでもう開店。

とてつもないスピード感。

昭和の頃の話ではありません。私が小学校の頃、失業しても「屋台でも…」といった時代の話ではありません。

今やラーメン店を開店しても1年以内に4割が閉店しているそうですよ。

元々料理が好きでっていう人でもないと言ってました。

彼に常識というフィルターにはおさまらない、人としての大きさにただただ驚きました。

そう考えると、安定した生活、毎日遅くまで仕事をしているってなんだろうと考えてしまいます。

自分自身を信じるということ

子供の頃からずっと、「いい大学に入っていい会社には入れ」

そう信じて疑いませんでした。

サラリーマンとして、家庭をもって子供がすくすくと育ち、毎月の支払いに追われて。

色々な生き方があります。

人の数だけ。

ラーメン店を営む彼は、あれから3年。人気店として雑誌にも掲載されるほど。

結局、何が当たるかわかんないけど、これをやるって覚悟が大事。

私にはそんな決断は出来ないなとその当時思っていました。

そんな私も定年退職後、起業します。

そう宣言するだけの目標ができました。

まとめ

背水の陣、窮鼠(きゅうそ)猫を噛む、火事場のくそ力

人の力って意外なところで、意外な能力を発揮するものだと40を過ぎて色々な人から気付かされます。

子供の頃、可能性は無限だって言われましたが、信じていませんでした。

自分自身の能力ってそこそこしかないと思っていました。いや思い込んでいただけなのかも知れません。

次は私も。そしてこの記事を読むあなたも。

 

 

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