宮坂力がノーベル賞に?経歴や業績,ペロブスカイト太陽電池についても

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アメリカの学術情報会社「クラリベイトアナリティクス」によればノーベル賞の候補者として、宮坂力さん(64)桐蔭横浜大学特任教授がノーベル化学賞の有力候補であることを発表しました。

こんにちはノリスケです。

「クラリベイトアナリティクス」はおよそ6300万本もの研究論文の引用回数をもとにノーベル賞の受賞が有力視される世界の22人の研究者を発表したというわけです。

実際に昨年まで278人の有力な研究者を発表している中で、43人が受賞していますね。

 

実際に選出されれば、4年連続で受賞となりますね。
これはこれは名誉なことですね。

今回は、宮坂力さんの経歴や業績、研究しているペロブスカイト太陽電池について調べてみました。

 

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宮坂力さん

  • 宮坂力(みやさか つとむ)
  • 昭和36年(1957年生まれ)

経歴

  • 昭和51年(1976年)早稲田大学理工学部応用化学科卒業
  • 昭和53年(1978年)東京大学大学院工学系研究科工業化学修士課程修了
  • 昭和56年(1981年)東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)
  • 同年4月富士写真フィルム(株)足柄研究所主任研究員
  • 平成13年(2001年)より桐蔭横浜大学大学院工学研究科教授
  • 平成29年(2017年)桐蔭横浜大学医用工学部臨床工学科特任教授

 

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業績

平成17年~平成22年(2005~2010年)に東京大学大学院総合文化研究科教授を兼任しています。

平成16年(2004年)にはぺクセル・テクノロジーズ株式会社を設立代表取締役に。

専門は光電気化学、有機無機ハイブリッドで特にペロブスカイト太陽電池の開発なんですね。

平成25年(2013年)よりJST-ALCA研究開発プロジェクトチーム代表に。

平成21年(2009年)にはGSC文部科学大臣賞を受賞しています。

特に平成18年(2006年)から有機無機ハイブリッド構造の光電変換素子の研究をはじめ、

現在までに有機無機ペロブスカイトを用いる太陽電池の開発をしています。

 

ペロブスカイト太陽電池とは?

「ペロブスカイト」という特殊な結晶の構造を持つ物質を金属板に塗るだけで太陽電池をつくることができることを発見しました。

このペロブスカイトを使用した太陽電池は現在の太陽光よりも軽くて生産コストが安いそうで、次世代の太陽電池として注目されているんですね。

現在の太陽光発電の発電効率はTOSHIBAの最上位機種で21.2%

このペロブスカイトを使用した場合、当初は3%程度だったのが、その後3年後には10%、現在は20%を超えるレベルにまで達したのだそうです。

製品化に向けた動きも、宮坂力さんのノーベル賞受賞によって加速しそうですね。

特に、ペロブスカイトを1マイクロメートルにも満たない厚さで金属板などの電極に塗るだけで太陽電池ができることから、様々な分野で活用できそうですよね。

現在までのところ、パソコンや医療用機器などに設置して機器を動かしたり、また人工衛星などにも応用できると期待されていますね。

 

現在はこのようなスーツケース型ですがコンパクトになって軽くなると非常に便利ですよね。

特に外でパソコンやタブレットなどを使う人は充電が気になるところですが、将来はパソコンやタブレットの裏面が太陽電池になっていたりして。

夢は広がりますね。

 

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まとめ

今年平成29年(2017年)のノーベル賞受賞のニュースは10月。

4年連続での受賞なるか。

そして、ノーベル化学賞に宮坂力さんの名前があることに注目ですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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    ノリスケです

    40代のしがないサラリーマンです。 タイ子とイクラの3人家族です。 日々の気になる出来事に一隅を照らしていきます。 「一隅を照らす」とは 自らの置かれた立場を受け入れて、 その中で頑張っていつか花を咲かせよう そういう思いから立ち上げました。