みかんが高値(2018)で現在は?価格高騰の理由や安く買える方法も

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年末年始、みかんを食べながらのんびり過ごしている、そんな日はグッと少なくなっていくのかも知れません。

こんにちはノリスケです。
衝撃的なニュースですね。
年末年始は、みかんを食べながらこたつでのんびり過ごそうと思ったのに…

みかんの相場がここ数年1キロあたり200円台前半で取引されていたのに、

今年は1キロ330円で取引されているのだとか。

実質値上げ?

年末年始ぬくぬくとこたつに入りながらのんびりと過ごすにはみかんが手放せないですよね。

これからみかんの箱買いをする人もいそうですけど、値段を見てびっくりなんてこともありそうですよね。

今回は、みかん1箱の現在の値段や価格高騰の理由や安く買える方法についても調べてみました。

 

 

目次

みかん1箱、現在の値段は?

重さで値段が変わるために5kgと10kgで分けてみました。

調べたのは価格.comにて。

5kgの値段は?

みかん1箱5kgで調べてみました。

種類が多いため、愛媛みかん、有田みかん、温州みかんと分類しています。

値段に幅があるのは訳アリも混ぜているためです。

以下その価格です。

  • えひめみかん 2100円~3200円
  • 有田みかん 1580円~4680円
  • 温州みかん 1880円~3980円

【価格.comより】

 

 

10kgの値段は?

10kgでもやはりピンからキリまでありましたね。

以下愛媛みかん、有田みかん、温州みかんです。

  • えひめみかん 2700円~7344円
  • 有田みかん 2780円~4980円
  • 温州みかん 4700円~6180円

価格帯を見ていると、訳アリがあるために安く買えるものもありますね。

スーパーなどで買うにはサイズや規格品など揃っていますけど、

ぶっちゃけ、値段が高騰し始めると、個人的には訳アリ商品でもいいような気がしてきますね。

 

 

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価格高騰の理由は?

Yahoo!ニュースによると、

京浜市場の12月中旬の1kg平均価格が338円なんだとか。

これは、樹勢低下による着果不良と秋の天候不順が影響しているのだとか。

しかも、

気象の影響に加えて、生産者の高齢化や園地の老木化といった生産基盤の弱体化も背景にあるようですね。

今回の1kg330円は平成8年(1996年)の干ばつで不作だったこの時以来なんですね。よく需給バランスが崩れると価格も変動しますけど、

今回の場合は

  • 天候不順で樹勢が弱まっている
  • 作型(実をつける期間が長い)ほど着果が少ない
  • 10月の台風被害で痛みが多発

さらには…

生産基盤の弱体化も懸念されていて、

  • みかんの樹ばかりでなく生産者も高齢化
  • 園地の多くが傾斜地で手作業

農業を取り巻く状況は年々厳しいものになっているんですね。

樹齢が50年以上の老木の更新が進んでいないというのも原因にあるそうで、

みかん自体に生産者の高齢化とみかんの樹木の高齢化と構造的な問題になってきているんですね。

 

安く買う方法は?

10月の台風などの天候不順で傷がついた訳アリが結構安く売っているのに気づきました。

贈答用であればいいものをって思いますけれど、自宅用なら中身が腐ってなければ問題ないわけですよね。

 

 

意外と安く売っているのに驚きですね。

いまやみかんも通販で買う時代になってきたんですね~。

生産者から直接届けられると、人の名前と写真もあって交流ができそうですね。

 

こちらは送料無料だったりしますし。
10kgでも3000円しないっていうのも魅力的ですよね~。

 

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まとめ

みかんの価格高騰の理由は、天候不順や生産基盤がぜい弱なってきたというのもあり、

今後同じようなことが続く可能性もあるってことですね。

ますます安く買いたいって人はネット通販に流れていくことが予想されますね。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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