【日本のチカラ】てんぷら油が燃料に!その秘密とは?

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日本のチカラが1月8日(日)5:50~6:20まで放送されます。放送内容は非常に興味深くて家庭で使い終わった「てんぷら油」の廃油を回収、リサイクルしてバイオディーゼル燃料にして販売している会社が熊本にあります。こんにちはノリスケです。今回はてんぷら油をバイオディーゼルの燃料にリサイクルして販売する会社と敏腕社長を紹介していきます。

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自然と未来株式会社

この自然と未来株式会社という会社では飲食店や家庭の使用済み植物性油などの廃油を回収してバイオディーゼル燃料にリサイクル、販売しています。

とても興味深いのが「わくわく油田スポット」廃油なんですが、「油田」と言い換えることで資源となることです。このわくわく油田スポットは店舗や会社、学校、集会所などに食用油回収スポットを設置して回収します。元々捨てるためのものでも、こうしてリサイクルして燃料になるということと、油を下水に捨てると、下水処理などで手間がかかります。そうした環境の配慮に着目した点はとても共感できますね。

「わくわく油田スポット」から回収された廃油を「ReESEL」というバイオディーゼル燃料にして販売しています。

利用実績は九州などで主に重機などの燃料で提供、さらに昨年の熊本地震でも緊急車両に提供されています。

自然と未来株式会社HP http://nandf.co/

バイオディーゼル燃料

バイオディーゼルは、菜種油やひまわり油、大豆油、コーン油などを原料としてメタノールと水酸化カリウムを投入して約65度で3時間攪拌(かくはん)反応させた後20時間以上静置沈殿させます。その後水で洗浄すると不純物の少なくなったバイオディーゼル燃料ができるという仕組みです。

通常の排気ガスの3分の1程度。なんだか最新の技術ってすごいなあと思っていたら…

実は19世紀にはもうこの手法が確立していたとか。

ドイツ人のルドルフディーゼルという人がパリ万博の際に発表したとき、ピーナッツ油で精製したもの。今でもドイツではガソリン車よりディーゼル車に人気があるのはドイツ由来の燃料だからだそうです。

敏腕女社長

この自然と未来株式会社の社長を務めているのが星子文氏。

一般の方ですのでこちらのHPを参照してください。

http://www.nature-life-club.co.jp/09_network/01.html

この記事によると元々普通のOLだったそうですが、ある企業でバイオディーゼル燃料の普及活動をしているうちに会社は不況のあおりを受けて倒産。そこで起業するのですが、製油所の建設をするために星子文氏の同級生が手弁当で手伝ってくれたそうです。社長の人柄と熱意に共感してくれた人が沢山いたんですね。
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まとめ

バイオディーゼル燃料って聞きなれない言葉ですが、廃油を利用して燃料ができる過程を知ると、化石燃料以外にも「資源」と呼べるものがあって、しかも排気ガスも3分の1程度というのは非常にクリーンエネルギーとしてこれからの未来を背負って立つような気がします。皆さんはどう感じましたか?

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