
ドラマ「下剋上受験」は桜井真一さんが書かれた実話を基にした中学受験ブログです。しかもこのブログから書籍化にするにあたって自費出版から始まり、産経新聞から出版するというサクセスストーリー。これだけを知ってもドラマにグッと興味が湧いてきますよね。奇しくも受験シーズン突入でもあります。子供の受験の参考にされては?
わが家も来年度小学5年生になる娘がいますが、中学受験したいと今のうちから言っています。私も一緒に勉強するべきか!?
下剋上受験とは
阿部サダヲさん演じる桜井真一と深田恭子さん演じる妻の香夏子、山田美紅羽さん演じる佳織、小学5年生の3人家族。両親ともに中卒で学歴とは無縁、そんな折に娘佳織が全国統一小学生テストを受験したが、散々な結果に…
塾に通わせようとするものの、一番下のクラスで中学受験はもう手遅れと言われた帰り道、父親と二人三脚で中学受験を目指すことに…
下剋上受験文庫版 [ 桜井信一 ]
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YouTubeで下剋上受験を検索すると「Mrサンデー」の動画もありました。こちらでは宮根さんが「連ドラになりそうですね」と言っています。
その動画がこちら
本当になっちゃいました。
実話では勉強に夢中になりすぎた父のために電気が止められたり、夕食のそうめんは麺つゆなしで食べる壮絶な環境だそうです。
ドラマではどこまでなのかは不明ですが、頑張って合格してほしいものですよね。
以前「ビリギャル(学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格)」なんて実話がありましたが、奇しくも
ドラマの放映時期が受験と重なることで、同じ境遇にある人は共感できそうですね。
父親が一緒に勉強する効果
私の家では小学4年生の娘が公文式で勉強しています。でもそこはやはり小学生。中々勉強に集中出来ていないこともしばしばあります。特に勉強場所が、リビングだったりするので、テレビがついていたらダラダラと時間ばかり経過しても手が止まっていることもしばしば…
そんな時に私も一緒に勉強(仕事の段取り)をしていると意外と子供も集中して勉強していることがあります。(注意されるからですね)
その際に子供の手元を見ていると、間違っているところ、またはよく理解していないところを教えてあげるとすんなり吸収してくれます。
ドラマでは子供と一緒に同じ問題を解いているですが、これも同じことを共有して、親が子供に教えるというのも効果がありそうです。苦労して覚えたことを教えることができますし。
でも一番重要なのは、小学生のうちに勉強する環境と集中する時間作りだと思います。
私もそうでしたが、大した集中もしていないのに、宿題を延々「やらされていた」ことがあります。それは勉強の「時間」という設定から。自分から主体的に動けば、その時間は苦になりませんが、私は小学校の頃には勉強する気が全く起きなくて、ただ親から「勉強しろ」と言われただけでした。きっと娘もダラダラしているときは宿題を「やらされている」と感じているはず。そこを親が実行の監督をしないと手を抜きますよね。
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まとめ
下剋上受験は中卒の両親が子供の将来を案じて「まさかそこまで」というような仰天プランで勉強していくことになりそうですが、親が子供と一緒に勉強するというのは非常に共感しました。でも、仕事もしているのにそこまでできるか!?というのが本音。(ではないですか?)
せいぜい子供のために環境を整えてあげることくらいしかできませんが、あ、これならできるといった方法があればぜひ実践してみてはいかがでしょうか?
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