トウキョウトガリネズミ(所さんの目がテンで紹介)生態は?

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1月15日(日)朝7時より「所さんの目がテン(○○すぎる動物特集)」でトウキョウトガリネズミが紹介されます。こんにちはノリスケです。トウキョウトガリネズミって東京にいるネズミ?って思っちゃいますが、実は違います。トウキョウトガリネズミの生態とテレビで紹介される命名秘話などを紹介していきます。


目次

トウキョウトガリネズミとは

世界最小の哺乳類のトガリネズミの1種です。トウキョウというのに実は北海道にいるネズミです。特にサロベツ原野や幌延町、浜中町、標茶町や釧路などで発見されています。

こちらですね。もう少し北に行くと稚内、左に目を転じると利尻島がある北海道の北側に生息しています。

体長が約4cmほどの小さなネズミ。ハツカネズミよりも小さいんですね。

 

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トウキョウトガリネズミの命名

元々トウキョウトガリネズミを発見した英国人のホーカーという人が1903年に発見し、標本ラベルに Yezo(蝦夷)とするべきところを間違えてEdo(江戸)と書いてしまったのが原因だそうです。でもこの和名を「トウキョウ」とせずにそのままエドトガリネズミだったら、エゾもエドも紛らわしいということになっていたんじゃないでしょうか。

生態は?

笹や低木がまばらに生える草原や湿原などに生息しています。特に体が小さいのですが、食欲は半端なく約30分おきに捕食と休息を繰り返しているようです。

ちなみに昆虫などを食べているようですが生態がよく分かっていないようですね。

 

絶滅危惧種でもあるようです。ネズミと謳いつつ実はモグラの仲間でもあったんですね。知りませんでした…

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まとめ

トウキョウトガリネズミはネズミといいつつモグラの仲間で体が小さく、しかも絶滅危惧種であることも判明しました。

それにしても小さくて手のひらサイズの小さなネズミは大きな秘密も抱えていたということですね。

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